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バス 柳浦秀貴

パワーベイトフィネスで春バス攻略

皆様こんにちは。フィールドスタッフの柳浦です。
三寒四温の「温」にあたった3月17日、最高気温17℃と小春日和だった事もあり、
スポーニングを控えた春バスを狙いに行ってきました。
この時期の魚は産卵期にある為、非常に神経質になっています。
シルエットの大きなルアーや強波動を嫌う傾向があるように思います。

そんな時に使いたいのがベイトフィネスタックルでのスモールワーム。
そしてこのスモールワームをセットするのに適したのが、
ノガレス・フッキングマスターパワーベイトフィネス!

3月、4月、バスはスポーニングエリア近くのカバーに身を潜める傾向があり、
そこへ、ノガレス・フッキングマスターパワーベイトフィネスを使用した
スモールワームのテキサスリグを投入するといった釣り方です。

私が使うのは、ミディアムライト~ミディアムクラスのベイトフィネスタックルなので、
シンカーは3.5g程度のライトテキサスリグ。
ラインはノガレス・デッドオアアライブの7ポンド。
「カバーが少しきついな。」と思う時は8ポンド、時には10ポンドをセットする事もあります。

今回はライトなカバーと、上の写真のような、
シャローのオーバーハングしたブッシュ撃ちがメインの為、7ポンドを使用。

「水温の安定しない春」、そして、「水温が上昇しやすい日の当たるシャローカバー」、
「水温上昇の午後」のキーワードを考慮して狙いを絞った結果・・・

45クラスの見事なプリスポーンバスGET!

今回使用した、ノガレス・フッキングマスターパワーベイトフィネスは、
グランポイント採用の鋭いフックポイントと、ミディアムヘビーワイヤーの効果で
確実なフッキング&ビッグフィッシュに負けないパワーを兼備しています。
カバー際でのファイトで、何度かラインが枝に擦れましたが、
デッドオアアライブはブレイクする事なくビッグバスを連れてきてくれました。

そして、ノガレス・フッキングマスターパワーベイトフィネスのもう一つの特徴として、
フックポイントが絶妙な角度でセッティングされている為、
確実なフッキングが決まる上に、カバーを攻めてもフックポイントが必要以上にワームから出にくいです。
ということは、ウィードやウッドカバーなどに対して根掛かりを激減できるという事です。
リズムが大切なカバー撃ちでは有効なアドバンテージになる事を付け加えておきます。

テキサスリグだけではなく、いろいろなリグに応用できると思いますので試してみてくださいね。

[使用タックル]
ロッド:6ft3in MLクラス
リール:レボLTX
ライン:ノガレス・デッドオアアライブ 7ポンド
フック:ノガレス・フッキングマスター パワーベイトフィネス #1/0
ルアー 2.5”パワーホッグ スタウト
シンカー:タングステン バレットシンカー 3.5g

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。