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バス 柳浦 秀貴

アブソルートCB(ナイロン)でカバークランキング!

皆さんこんにちは。フィールドテスターの柳浦です。

6月に入り、バスはスポーニングを終えアフター回復傾向の個体が増えてきました。とは言え、まだまだアグレッシブとまではいかず、カバーの中層にポカーンと浮いてヤル気なしな状態も多数。そんなバスをリアクションで反応させるためカバークランクでレイダウンを狙ってみました。
 
「クランクベイトやトップウォーターの浮力を生かすため、ラインはナイロンを選びたい。しかし、カバー際のため、強度が心配。」
 
そんな時は、アブソルートCB(ナイロン)です! バリバスのVEP素材は耐摩耗性が高く、カバークランキングに非常に適しています。レイダウンに浮いていたアフタースポーンのバスを遠目に発見していたので、ロングキャストでレイダウンに絡めてバイトに持ち込みました。
 
 

フロロカーボンラインに比べ、ナイロンラインは伸びがあるゆえ、遠距離でのフッキングは、通常より大きなストロークで鋭く合わせるか、ワンランク硬いロッドを使用するか、追い合わせを何度か入れてやることで、しっかりフッキングさせることが可能です。また、伸びがあるということは、バイトを弾かないので、フッキングミスを減らせるというメリットもありますね!

今回はクランクベイトに使用しましたが、トップウォーターやビッグベイト、チャターやスピナーベイトなどの巻物にも良いかと思います。是非使ってみてください(^^)/

[使用タックル]
ロッド:ベイト67MH
ライン:VARIVAS アブソルートCB ナイロン10lb.
ルアー:クランクベイト
ウェア:VARIVAS ドライフルジップパーカ VASS-06 ブラック
その他:PEにシュッ!

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。