こんにちは、九州のフィールドテスター杉山です。暑かった夏が過ぎ、初秋のフィールドでバリバスタックルを使用してリザーバーや河川への釣行を楽しんでいます。

最近の釣行では先日リリースとなったモーリスグラファイトワークスBASSトーナメントフィネスロッドをメインに使用していますが、どのロッドも超軽量・高感度で使い込んでいくのが大変楽しいです。

リザーバーに釣行した際はモーリス グラファイトワークス BASS トーナメントフィネスロッド IR-64Sを使用したダウンショットリグで1kg位までの魚の数釣りを楽しみました。

実際にそこそこの数のバスを釣ってみての感想ですが、大変軽く繊細なロッドではあるものの適切な号数のラインでドラグ調整をして使う分には全く安心して使用出来ました。

ダウンショットリグはNogales フッキングマスター リングオフセット+Nogales スルーダウンショットリーダーを使用して組んでいますが、シンカーやリーダーの長さを簡単に変えることが出来るのはもちろんのこと、ラインをリングに直結で結ぶだけですのでノットが弱りにくいというメリットも感じています。さらにスイベルがついている為、ラインにヨレやキンクが出来にくいのも良いですね。

別の日に河川釣行した際は、状況がすっかり秋っぽくなっており、色んなシチュエーションでバスをキャッチすることが出来ました。

適水温になり積極的に動ける魚はチャターベイトやシャッド等のファストムービングルアーで広範囲に釣っていきました。ベイトタックル・スピニングタックルともにラインはNogales デッド-オア-アライブ タフレックス ナイロンを使用していますが、巻き癖がつきにくいラインですのでキャスト時にロッドガイドとの抵抗が少なく本当に気持ちよくキャスト出来ます。巻物用のタックルには大変おススメなラインです。

また、河川にはよくあるテトラ帯もバスをストックするエリアですが、こちらはモーリス グラファイトワークス BASS トーナメントフィネスロッド SSR-610Tを使ってヘビダンで攻略。感度の良いロッドですので、テトラの上っ面にシンカーがタッチするのを感じつつ、根掛かりさせずに効率よく釣っていくのに大変適していました。強度の方も良型の川バスのファイトにも難なく耐えてくれました。

カバーの下に浮いた魚も反応が良く、こちらはペグ止めをしたテキサスリグをカバーにダイレクトに打ち込んで攻略しました。この手の釣りをする際はしっかりした強さのラインとフックを使用するのが重要ですが、この日も信頼のバリバスタックルのおかげでパワフルな川バスのカバーゲームを楽しむことが出来ました。

これから日に日に涼しくなっていき魚の状況が変わりやすいシーズンではありますが、様々な状況を想定したタックルを準備してぜひ秋のバスフィッシングを楽しんで下さい！

［タックルデータ］

■ダウンショットリグ
ロッド:　モーリス グラファイトワークス BASS トーナメントフィネスロッド IR-64S
ライン:　Nogales デッド-オア-アライブ プレミアム フィネスマスター フロロカーボン 3.5lb.
フック:　Nogales フッキングマスター リングオフセット #2
リーダー:Nogales スルーダウンショットリーダー 20cm
シンカー:Nogales TGグレネードシンカー クイックチェンジャー 2.5g
ワーム:　2.5”レッグワーム（ゲーリーインターナショナル）

■巻物①
ロッド:　66Ｍ
ライン:　Nogales デッド-オア-アライブ タフレックス ナイロン 14lb.
ルアー:　フラッシュジャンパー 1/4oz（フラッシュユニオン）

■巻物②
ロッド:　69UL
ライン:　Nogales デッド-オア-アライブ タフレックス ナイロン 5lb.
ルアー:　小型シャッド（ゼロフリクショントリプルフック換装）

■ヘビーダウンショットリグ
ロッド:　モーリス グラファイトワークス BASS トーナメントフィネスロッド SSR-610T
ライン:　Nogales デッド-オア-アライブ プレミアム パワースタウト フロロカーボン 7lb.
フック:　Nogales フッキングマスター リミテッドエディション ライトクラス #2
シンカー:5g
ルアー:　2.5”レッグワーム（ゲーリーインターナショナル）

■テキサスリグ
ロッド:　70H
ライン:　Nogales デッド-オア-アライブ プレミアム パワースタウト フロロカーボン 16lb.
フック:　Nogales フッキングマスター リミテッドエディション ヘビークラス #2/0
シンカー:9ｇ
ルアー:　4″シュリンプ