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バス 田中次男

タックルバランスの重要性!

3月17日・18日に開催された琵琶湖B.A.I.T.トーナメント第1戦 1日目のことで
す。
状況的には、そんな簡単に釣れないバスをライトリグで狙う作戦でした。

ひとつは、ウィードが残る3.5mラインをNogales デッド-オア-アライブ4lb.+
モスキート#1の3.5” ワーム1/64oz.ネコリグ
これは、キーパーを狙うためのタックルです。

ふたつめは、さらにアウトサイドのまばらにしかウィードがない3.8mを
Nogales デッド-オア-アライブ5lb.+モスキート#1の5” ワーム1/64oz.ネコリ

こちらは、キッカー狙いのタックルです。
初日は、この二種類を使い順調にリミット+キッカーを釣ってましたが…3kgク
ラスの想定外サイズにモスキート#1を折られ、初日7位スタートでした。

2日目は5lb.5″ワームのタックルをモキート#1から#0に変更しました。
強さならワイルドモスキートがありますが、今回のタフな状況ではフックのウエ
イトすら気になってしまいます。

できる限り小さく軽く…ガードも柔らかくと…
結果、2日目はキッカーをノーミスで釣ることができました。

やはりNogalesの多彩なフックは私を味方してくれました。もちろん、Nogales
デッド-オア-アライブとの組み合わせは最強です。
タフな状況ほど、ミクロなセッティングが重要だと感じたトーナメントでした。

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