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バス 伊藤 雄大

秋のビッグバス祭り!バリバスラインで連発!!

最近の休日は連日バスフィッシングを楽しんでいます。その中で良いサイズのバスを続けてキャッチできたのでレポートしたいと思います。

まずは房総リザーバーでの2匹。
1匹目はすっかりビッグバスパターンとして定着した、ビッグクローラーベイトでのヒットでした。スローにリトリーブした際に、ルアーの動きを最大限活かすにはPEセッティングがオススメ。私はナマズ マックスパワーPE トロピカル 3号にVEP ショックリーダー[ナイロン]50lbの組み合わせをこの釣りでは多用しています。バスの回遊コースを読み、魚が差してくるタイミングを見計らって仕留めた54センチでした。

日を変えての2匹目は51センチ。
この日は天気が良く、バスはカバーの中にベッタリ。こんなシチュエーションではガノア アブソルート[フロロカーボン]25lbの出番です。圧倒的な耐摩耗性を活かし、枝などの障害物を気にせずにダイレクトにアプローチできます。この魚も立木&竹&マット&ゴロタの複合した超ヘビーカバーに隠れていましたが、ラバージグを使用し、フリッピングロッドとアブソルート 25lbの組み合わせで難なくランディングできました。

続いては琵琶湖での2匹。
沖のウィードエリアを狙ってディープクランクでのアプローチ。ディープクランクは遠投し素早く潜らせて、いかに深いレンジを長く通して魚にアピールできるかが重要で、そのためにはラインを太くし過ぎないのがコツです。アブソルート 14lbをチョイスし、遠投を繰り返していきました。ウィードからポロリと外れ、クランクが浮き上がろうとした瞬間にドスッ!と良いバイト。なかなか魚が浮き上がってこないので良型と確信。何度かドラグを出されながら慎重に寄せてきて無事ランディングに成功。60センチ4900gのビッグバスで、自己記録を更新できました!

翌日も湖上へ。
この日は1級のポイントに船団が出来ておりプレッシャーが高めでした。前日に続き、ディープクランクでアプローチしますが反応がイマイチ。そこでリアクションバイトを狙い、フルメタルソニック10gにルアーチェンジ。リフト&フォールで流していくと、松本幸雄フィールドテスターのロッドが水面に突き刺さりました。慎重に魚との距離を詰めていきキャッチ! 58センチのビッグバスでした。二日とも大型が飛び出し、満足の釣行となりました。

朝晩こそ冷え込みますが、日中は過ごし易い日が続きます。皆さんも秋のビッグバスを求めて釣行してみてください。

ルアー:NZクローラー
ライン:ナマズ マックスパワーPE トロピカル 3号
リーダー:VEP ショックリーダー[ナイロン]50lb.

ルアー:フラットバックジグ 14g + フリップギル 4.5インチ
ライン:ガノア アブソルート[フロロカーボン]25lb.

ルアー:ショットオーバー5
ライン:ガノア アブソルート[フロロカーボン]25lb.

ルアー:フルメタルソニック 10g(カラー#006)
ライン:ガノア アブソルート[フロロカーボン]14lb.

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。