こんにちは。バリバスフィールドテスターの中谷です。先日、早春の琵琶湖に行ってきましたのでご報告させて頂きます。

南湖の水温は約8〜10度ぐらいで、水中はかなり春に近づいているように感じました。この時期（最近は特に）バスはやはり産卵を意識し始めます。特に大きな♀バスはナーバスになります。そのため私は「激しくないルアー」を使うようにしています。昔はクランクやバイブレーションなどをガンガン投げていましたが近年はどうもそういったルアーが効きにくいような気が個人的にしています。よって最近よく使っているのはスイムジグ、シャッド、クランク（タイトな動き）をメインにしています。

スイムジグは水深やリトリーブ速度によって使い分けています。3/8ozクラスならロッドはブラックウィドウのストリームハスラー。5/8ozクラスはワイルドクルーザー。どちらもスイムジグも使いやすいロッドになってます。

シャッドはいつもならスピニングを使用しますが、ビッグバスを狙っていることもありファイトに余裕をもつためベイトフィネスを使用しました。ロッドは意外と思われるかもしれませんがフィネスセンサーです。ショートバイトを確実にかけるのとフィネストゥイッチを行うためです。

満足のいくサイズではなかったですが狙いの釣り方でバスを釣ることができました。次回はもっと大きなサイズを狙っていきます。