menu
磯・堤防 東 弘幸

熊野 磯釣行!
「何が掛かるかわからない衝撃の釣り」

 9月11日 熊野で「何が掛かるかわからない衝撃の釣り」に挑んできました! 今回行う釣りは20~30㎝の魚(今回はムロアジとカツオを準備)を丸々1匹エサにするブッコミ釣り! ターゲットは全てのフィッシュイーター! ある意味とんでもなく豪快な釣りです!
 

 

ちなみに同行者は、先月末にこの釣りで、なんとマグロを掛けました。磯から1mを超えるマグロを相手にしたらマジで海に引きずり込まれます! その時に使用していたラインがフロロカーボン22号と細かったのでぶち切られましたが、超危険なんでチャレンジされる方は絶対にライフジャケット等の安全装備が必須です。
 

 

今回のメインターゲットはロックフィッシュ。20~30号のオモリを使い、底を意識して釣っていきます。ハタ系など大型の魚はガツンと丸飲みするので一気にロッドが絞り込まれます! その瞬間がたまりません。アワセが遅れると相手は根に潜ってエラを広げて抵抗。タイミングと瞬発力、何よりパワー勝負の釣りです!
 
仕掛け投入後、しばらくするとちょんちょんと穂先がお辞儀をしている…「アタリだ!」
何回か繰り返すうち穂先がグーンっと…しかしガツンとアワセた瞬間に根に入られてしまいました。


 

 

アワセが遅かった…。」
 
ロッドを置いて数分待っているとまた穂先が揺れ出す! 「よっしゃ、きた!」 相手が根から出た瞬間にここぞとばかりにラインを巻きます。やがて姿を現したのは45cmのオオモンハタ
 

 

時合が来たと判断し、続けて仕掛けをキャストするとすぐにアタリ! 今度はロッドを手持ちにして即アワセ! その瞬間、超重量級の引きが全身を襲う! 海に引きずり込まれそうになるのを必死で耐えると相手は根に入ってしまいました。まさにモンスター…「ダイバーがいたずらしてるのか?」とさえ思うほどの重量感。
 

 

その後20分ほど粘りましたが相手は出てこないまま痛恨のラインブレイク。底物師の同行者に聞くと相手はクエだった可能性が高いという…。
 
何が掛かるかわからない」…まさに磯の王者と戦う釣り。秋は青物回遊も多くなるのでこの釣りはますます面白くなりそうです! まだまだ未開のジャンルですので是非チャレンジしてみてください
 

 

お問い合わせ

渡船 川崎渡船 TEL. 0597-85-4221
エサ つりエサ市場尾鷲店 TEL. 0597-23-1089

 

使用ライン・着用ウェア

ライン 【VARIVAS】大物ハリス 22号
ライフジャケット 【VARIVAS】ライフジャケット ベストタイプ VAL-14
グローブ 【VARIVAS】ストレッチフィットグローブ 5 VAG-08
ウォームスーツ 【VARIVAS】ウォームスーツ VAAW-22
シャツ 【VARIVAS】ドライジップシャツ 長袖 VAZS-21
サングラス 【VARIVAS】エクストラスト VX-001

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。