こんにちは、高知の島村洋平です。
今年2回目の釣行は、1月25日(土)・26日(日)に行われた、所属クラブの大会に参加してきました。
場所は、釣り師なら誰もが憧れる70オーバーの尾長も夢ではない高知県宿毛市の沖ノ島です。
いつもお世話になっている高見渡船さんで出船です。
初日は大ナダレに上がりまたが、あいにくの雨に加えてウネリの影響で普段の釣り位置では危険な為、高い場所からチャレンジしました。それでも時々大きな波が襲って来て、朝一にバッカンが流され最悪の展開に。ただ、悪い流れは、これで終わりませんでした。餌を持って来てくれた船に乗り込み、再度磯に戻ると、『ガガガガガ〰️』と不吉な音が・・・ 振り返ると、竿が海に向かって突進してるではないですか。安全のために海から離れた場所に竿を避難させてはいたのですが、針に餌がついており、その餌を魚ではなく、🐦が食べたようです😱😱😱 予想外の出来事に混乱しながら、何とか竿は救出しました。
色々なハプニングがあり、結果も口太グレの35~42cmが3枚と振るわず😅
気を取り直し、二日目はムロ周りのカモサマに上がります。名前がカモ?カモ=🐦 まさかとは思いましたが、前日のこともあったので鳥に警戒しながら開始します。
この磯は、さほどウネリの影響は受けませんでしたが、弁当船迄に50cmオーバーのキツのみ・・・
色々悩みましたが、思いきって磯は変りを決断します。これが功を奏して、磯変わりした、トンギリという磯で怒濤の連発。嬉しいことに、いつも楽しみにしている弁当も今回は食べる暇がなく、終わってみれば、口太グレの30~42cmを8匹にイサギの30cm前半を9匹でした。
今回の大会はハイレベルで、2日目に釣った42cmが何とか5位に入賞することができました。他のメンバーも三ノ瀬一番で47cmの尾長やイサギを含めて二桁、二番表やムロの北の船着きでも二桁釣り、中でも驚愕したのが、三ノ瀬ノコギリでは、何とグレだけで25匹と羨ましい釣果でした。
目標の50cmオーバーの尾長は釣ることはできず、色んなハプニングもありましたが、仲間と楽しめた充実した2日間を過ごすことができました。
[タックルデータ]
道糸: VARIVAS バーマックス磯 ゼロフカセ 2.5号
ハリス: VARIVAS バーマックス磯 ゼロハリス 2号