磯・堤防 フィールドレポート

第25回 WFG(ワールドフィッシングガイア)グレ世界大会 参戦レポート

5月25~26日、第25回WFG(ワールドフィッシングガイア)グレ世界大会へ三重代表選手として参戦してきました。

長崎県宮ノ浦~五島列島を舞台として全国各地から、台湾、韓国、中国といった海外の代表選手48名が激戦を繰り広げます。

初日、予選リーグは4名の総当たり戦です。1試合120分、グレの規定寸法は25センチ以上というルールの下、いかに重量を稼ぐか…。抽選の結果、僕のリーグには地元五島支部からシードで参戦の常勝・優勝候補の濵上さんが…。

苦しい試合が続きましたが、なんと濵上さんとの試合では70グラムという僅差で勝利。2勝1敗ながら予選リーグ得点1位で2日目の決勝トーナメントに駒をすすめました。

準々決勝からは舞台を五島列島へと移し、グレの規定寸法も30センチ以上になります。

小型が混じる中でいかにキーパーを釣っていくか…。技術と技術のぶつかりあいです。対戦相手は地元長崎の強豪選手でしたが、最初から型狙いに絞った攻め方をしていた僕に軍配が上がりました。

準決勝は韓国の選手でした。釣りを見ていましたが非常に上手い。バシバシとグレを掛けていく手返しの良さに翻弄され、試合中も負けた…と思っていた程でした。しかし蓋を開けてみると、ここでも型狙いに徹した僕がわずか40グラムという僅差で勝利。決勝戦進出が決まりました。

決勝は4人対戦、1か所30分という高速ローテーションでの試合です。遠投を正確にバシバシ攻める選手には敵わないと思い、中距離で型狙いに徹しました。しかし、手前からエサ取りが多く、マキエワークには最大限気をつけなければなりませんでした。30センチという規定寸法と短い試合時間を考えると、アレコレと試すことはできません。僕の作戦がうまくハマり、ラストの釣り座では42センチの尾長グレも手にすることができました。

2時間の試合が終わり検量の結果、準優勝でした。高切れや根ズレ、初歩的なミスがあり、自分の甘さが来年への課題と残りました。応援いただきました多数の方に感謝いたします。来年度のシード権をいただきましたので更にもう一段高い場所を目指して釣技の向上に努めていきます。


最後になりましたが、極限の試合を勝ち抜いたVARIVASアイテムをご紹介いたします。まずはグローブ。マグネット付で試合中のハリ交換の時間短縮になります。2時間の試合で10回ハリを結ぶと考えましょう。ポケットを開けてパーツケースを取り出し、ハリを1個つまむまでの時間で1回につき15秒短縮できたとしたら10回で150秒、約2分半の短縮になります。この2分半で1匹のグレを手にする可能性が広がるというワケですね。

そしてハリ。アウトバーブ採用の競技フカセは抜群の貫通力と強さを備えていて、ハリを外す際にもスレバリの如く容易に手返しができます。試合では5~6号を使用しました。道糸はバーマックス磯 ゼロフカセの1.7号。サスペンドタイプでありながら沈み過ぎず、九州の速い潮流にもうまく馴染んでくれました。ハリスは、ハードトップ TiNICSの1.5~1.7号を使用。信頼のおけるハリスを使うことで自信を持ってやりとりができました。極限の世界では本当に信頼のおける物しか使えません。

WFGグレ世界大会の決勝戦でも自信をもって勝負ができる、素晴らしいアイテムの数々。僕が自信を持ってオススメします。もし、まだ手にしたことがないって方は是非使ってみてください。

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