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磯・堤防 黒瀬 義人

☆秋磯を満喫☆

みなさん、こんにちは。三重県紀東の磯で日々修行中の黒瀬義人(TEAM凪)です。今回は、秋磯シーズンが開幕と言うことで、9月16日僕が通う三重県南伊勢町贄浦(にえうら)の磯へ行ってきました。今回の釣行は、秋磯を楽しむのはもちろん、VARIVASからこの秋に発売された新製品デビューの日でもあります。

ピカピカな新製品…これだけでテンションあがりますよね〜。

当日は、天気は良いものの波があり、希望した沖磯には行けなかったので、湾内磯での釣りとなりました。湾内磯でも足元はバシャバシャです。

まずはエサの準備をします。新製品もこんな感じ。


次に、はやる気持ちを抑えながら仕掛けを準備します。道糸とハリスは、もちろん信頼のおけるバーマックス磯 フロートタイプハードトップ TiNICKSです。

仕掛けも準備が出来、いざ実釣開始です。撒き餌を巻いて仕掛けを投入。最初に釣れてきたのは木っ端グレ。この時期は、魚の活性が高くウキが気持ちよく入るので、それだけでも楽しくなりますよね。足元では、撒き餌に群がっている小魚を青物が追っています。これも、秋磯ならではの風景ですよね。木っ端グレに続いて釣れてきたのが、シアマジです。

こちらも秋磯の魚でお持ち帰りすれば、喜ばれるお土産です。お刺身はもちろん、塩焼きやなめろうなどなど、美味しく頂けますよね。

その後も、カワハギやツバスなど秋磯彩る魚が釣れて、楽しい時間はあっという間に過ぎて行きます。美味しいお土産はゲット出来ましたし、後は本命の40cmオーバーのグレを釣るだけです。

お昼を過ぎたところで、グレのサイズが徐々に上がり夕マズメを迎えます。足元から出るサラシの切れ目で、ウキがゆっくり沈み、やがて加速して海中に消えて行きます。しっかりアワセを入れて、やり取りを開始。竿に伝わる引きと重量感から今までにない獲物と確信します。磯際は、ハエ根が多いのでラインを出すわけには行きません。ハードトップTiNICKSを信頼し、獲物の強烈な走りを止めにかかります。最初の走りを無事に止める事ができ、反撃開始です。根に触れぬよう竿を使って誘導し、徐々に浮かせてきます。途中何度も抵抗をみせましたが、ラインを信頼して獲物の体力を奪います。やがて海面に姿を現したのは、青く光る大きなグレでした。タモ入れも無事に成功して、釣り上げた獲物は48cmの口太グレでした。

どうですが、ゴールドに光るVARIVASのエンブレム、かっこいいですよね!

大本命の登場に1日の疲れも吹き飛び、感無量のまま納竿となりました。

当日の釣果はこんな感じです。


秋磯を満喫して、1日楽しい釣りとなりました。釣りは楽しく…これが釣りの原点だと思います。また、次回楽しい報告が出来るよう頑張ります。

[当日のタックル]
道糸 :バーマックス磯 フロートタイプ 2号
ハリス:ハードトップ TiNICKS 2~2.5号
ハリ :GRAN ジークグレ のませ4~6号
オモリ:スーパーエコオモリ
キーパーバッカン:VABA-43
ハードバッカン:VABA-44(40cm)
セパレートバッカン:VABA-47
シャク立てホルダー:VABA-48
水くみバッカン:VABA-50(21cm)
エサバッカン:VABA-52(L)

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。