2022年10月中旬レインボーを狙い北海道を訪れました。
旭川をベースに数河川、小規模で渓流チックな川から北の大河までシチュエーションを変えながら数日楽しんできました。
小規模河川では5〜6ftクラスのプロトロッドでハンドメイドミノー&軽量スプーンを使う際は、見やすく浮くラインとして『マックスパワーPE X8 ライムグリーン』を、見やすく沈むラインとして『スーパートラウトアドバンス ダブルクロスPE X8 ハイビスオレンジ』を試しました。
中規模河川では6〜7ftクラスのプロトロッドに軽量スプーンを使う際は、見やすいラインとして『スーパートラウトアドバンス マックスパワーPE X8[Sスペック]』、より見やすい『マックスパワーPE X8 ライムグリーン』をそれぞれ試しました。
大規模河川(ブラインドの釣り)では7〜8.8ftクラスのプロトロッドに10〜17gのスプーンを使う際は、『マックスパワーPE X8 ライムグリーン』と感度・水切れの良いラインとして『スーパートラウトアドバンス マックスパワーPE X8[Sスペック]』をそれぞれ試しました。
今回の遠征では、いつものことながらあまり天候に恵まれず苦戦を強いられました。超大物こそ出なかったものの、数々のレインボーや、アメマスに答え合わせをしてもらい、各河川の特徴や釣り方によってタックルセッティングを変えながら答えを導き出すことに成功しました。
浮くライン、沈むライン、ナイロンリーダー、フロロカーボンリーダー、視認性などを考慮しながらスプーニングやミノーイングをアップ、クロス、ダウンなど様々な組み合わせで試し、より使いやすく、釣れるであろうセッティングを改めてフィールドの実釣にて検証出来ました。
タックルデータ ●
小規模河川タックル
ロッド | 5〜6ft(プロト) |
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リール | 19ヴァンキッシュ C2500SXG |
ライン | 【VARIVAS】マックスパワーPE X8 ライムグリーン 0.6号 |
【VARIVAS】スーパートラウトアドバンス ダブルクロスPE X8 ハイビスオレンジ0.6号 | |
リーダー | 【VARIVAS】エクストリームショックリーダー[ナイロン] 6〜10lb |
中規模河川タックル
ロッド | 6〜7ft(プロト) |
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リール | 19ヴァンキッシュ 2500SHG |
ライン | 【VARIVAS】マックスパワーPE X8 ライムグリーン 0.6号 |
【VARIVAS】スーパートラウトアドバンス マックスパワーPE X8[Sスペック] 0.6〜0.8号 | |
リーダー | 【VARIVAS】エクストリームショックリーダー[ナイロン] 8〜12lb |
大規模河川タックル
ロッド | 7〜8.8ft(プロト) |
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リール | 19ヴァンキッシュ C3000HG |
ライン | 【VARIVAS】マックスパワーPE X8 ライムグリーン 1号 |
【VARIVAS】スーパートラウトアドバンス マックスパワーPE X8[Sスペック] 1〜1.2号 | |
リーダー | 【VARIVAS】エクストリームショックリーダー[ナイロン] 12〜16lb |
【VARIVAS】ビッグトラウトショックリーダー[フロロカーボン] 12〜14lb |
以上、VARIVASフィールドテスターの阿部博和でした。
過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。