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トラウト 森本 正善

【ネイティブ】渓流王国の2020年が開幕

岩手の森本です。

2020年も3月を迎え、待ちに待った岩手県の渓流解禁です! 岩手県南に住む私にとっては、渓流は一番身近なフィールド。岩手県南中心に、あっちやこっちやと渓に立つ日が多くなります。今年は記録的な暖冬で、岩手県も例外ではありません。沿岸方面は言わずもがな、雪深い内陸方面ですら12月にドッと雪が数回降っただけで、例年に比べると雪はかなり少ない状況です。渓流盛期の呼び水、雪代がどれだけ出るのか不安を抱えながらも、今シーズンも既に複数回、渓に足を運んできました。

河川にもよるとは思いますが、例年より水温も少し高く、早期からヤマメも元気に顔を出してくれます。

それでも個人的にはこの時期は大イワナが一番の好敵手! 既に尺イワナ、40オーバーのイワナにも複数匹、出逢うことができています。本流クラスの河川規模ではなく、小さな渓から姿を現す大物イワナには何年経っても興奮させられます。



小さいと可愛らしい顔つきのイワナも、渓で育った大イワナは一気にイカツイ顔付きに。このカッコよすぎる顔にゾッコンです!


このイワナが今年の一番の大物で45cmUP! 岩の下から狙い通り引き出せた、釣り方もサイズ的にも満足な1尾でした。ここまでくると中々暴力的な突っ込みを見せ、岩や流心に潜ろうとしますが、スーパートラウト アドバンス ベイトフィネス[ナイロン]4lbのしなやかさ、トラウトショックリーダー Ti-F[ナイロン]3lbの強度のおかげでしっかりとランディングに持ち込むことができました。特にトラウトショックリーダー Ti-Fの強度はかなりのもので、100回以上のキャストで、その間20尾以上魚を釣っても、スナップへの結束部分が切れることはありませんでした。非常に安心して使用できるリーダーです。

渓流は綺麗な魚はもちろん、景色や空気までもが綺麗で、その情景をカメラで切り取るのも楽しみの一つです。
今年もこれから盛期に向かっていく中でどんな渓魚たちに出逢えるのか、非常に楽しみです。



[タックルデータ1]
ロッド: 5ft スピニングロッド
リール: 2000番台スピニングリール
ライン: スーパートラウト アドバンス ベイトフィネス[ナイロン]3lb
リーダー:トラウトショックリーダー Ti-F[ナイロン]3lb

[タックルデータ2]
ロッド: 4.4ft ベイトロッド
リール: ベイトフィネスリール
ライン: スーパートラウト アドバンス ベイトフィネス[ナイロン]4lb
リーダー:トラウトショックリーダー Ti-F[ナイロン]3lb

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。