2020年11月7日、VARIVASスタッフ添野はSNSから流れてくる「トラキン ペア戦」の結果をチェックしていました。
夕方、表彰台の写真がアップされると、そこにはVARIVASフィールドテスターの松本幸雄さんと早乙女智啓さんの姿が!
2位入賞に思わずガッツポーズ!
後日、改めて松本テスターに試合展開を聞くと、
そこにはNEWエステルラインVARIVAS スーパートラウトエリア ES2 エステル ナチュラル の活躍が!
松本幸雄テスターがNEWエステルライン VARIVAS スーパートラウトエリア ES2 エステル ナチュラル
を使用したポイントはズバリ「飛距離」!
松本:VARIVAS スーパートラウトエリア マスターリミテッド[スーパーエステル] や、ロデオクラフトRCマイスターエステルに比べて、
ES2はしなやかさがあるため、マイクロスプーンがほんの少し遠くに飛びます。太さも0.25号を選択。
0.4gクラスのスプーンを誰よりも遠くに投げられるセッティングが武器になりました。」
わずかな飛距離の差が、人的プレッシャーの掛かるトーナメントシーンにおいて勝負を分けます。
喰わせ能力が高いマイクロスプーンを、プレッシャーの少ない沖に届かせるために、あえて「ES2」を選択したとのこと。
■松本幸雄テスター マイクロスプーン タックルセッティング
(トラキン平谷湖ペア戦)
ロッド:999.9マイスター ホワイトウルフ 62UL-e & 606L-e[ロデオクラフト]
ライン:VARIVAS スーパートラウトエリア ES2 エステル ナチュラル 0.25号[VARIVAS]
リーダー:RCマイスターショックリーダー 0.5号[ロデオクラフト]
ルアー:ブラインドフランカー(BF) 0.4g[ロデオクラフト] / ハント 0.4g[ニュードロワー]
※写真は19th トラキン エキスパート戦大芦川F&C大会のものです。
感度を優先・操作性を重視したエステルメソッドの場合は、伸びがなくハリのあるスーパーエステルがマッチします。
一方で、飛距離や若干の伸び(間)を重視したエステルメソッドの場合は、感度としなやかさをあわせ持つES2が適していることもあります。
個性の異なるエステルラインを使い分けて釣果をUPさせる、
これをトーナメントという特異なプレッシャーがかかる環境下で体現したダブルマイスター松本幸雄、恐るべし!
※写真は19th トラキン エキスパート戦大芦川F&C大会のものです。
ということで、エリアトラウトアングラーの皆さんも、
エステルラインを使い分けて状況に応じたタックルセッティングを研究して楽しんでみてください!!
スタッフ添野でした~♪
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