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  • JB旭川シリーズ第2戦・アブソルートMGで4位入賞!

釣行日:2020年8月2日
場所:岡山県 旭川ダム

皆様こんにちは。VARIVASフィールドテスターの柳浦秀貴です。
今回はJB旭川ダムシリーズ第2戦にて、4位入賞することができましたのでレポートいたします。

今回は大会一週間前に雨が続き、水温低下&増水傾向という状況でした。
プラクティスでは増水によりシャロ—に差してくるであろう個体を視野に入れ、
フィーディングしやすいシャロ—フラットを重点的にチェックしました。

(写真1・エリア)

このような増水により冠水した草の中にベイトが入っているエリアには、それに付いてバスも入っているようでした。
大会当日は上記の条件を満たす場所を3か所ピックアップ。
しかし、メインの一つになりそうな有力エリアが工事の為の禁止エリアとなってしまい、残り2箇所で勝負することとなりました。

(写真2スタート前)

前日プラでは両エリアとも、キーとなるベイトが多数確認でき、1ヵ所は見えバス45〜50cmクラスを複数確認してました。
スタート順が良ければここへ入るプランでしたが、行ってみると先行者とバッティング。
しかし、そのスポットに前日のようなパワーが無い事に気付きます。

昨日から更に増水傾向は続き、一晩で更に30cmほど増えてベイト及びバスは、このエリアから消えていました。
隣接するワンド奥に入った可能性がありましたが、先行者の釣っているエリアを通過しないと
ワンド内に入れない状況で、先行者の邪魔をしたくなかったのでこのエリアを諦めました。

第2候補に行ってみると、増水によりコンクリート護岸まで浸水し、バスをストックできるシェードができていました。
また、餌となるベイトも確認でき、このエリアが逆に好条件になっているという嬉しい誤算でした。

冠水した草に身を隠し、目の前を通過する餌を捕食している個体が、横方向の動きに反応が良い事を掴んでたので、
朝イチは、VARIVAS アブソルート MG フロロカーボンを使用したスピナーベイトをチョイス。
ローライトもプラス要因となり幸先良く、キーパーサイズを釣ることができました。

この、VARIVAS アブソルート MG フロロカーボンですが、フロロカーボンラインによくある「ゴワゴワ感」が少なく、
非常にしなやかなラインとなっています。
例えるなら、まるでナイロンラインでキャストしているかのような感覚、それでいてラインの伸びが少ない、強度もある、
といったトータルバランスの優れたフロロカーボンラインで、スピナーベイトやクランクベイトなどの巻物にオススメです。

ローライトだった朝とは一変、日が昇ってからは気温もグングン上昇し食い渋ってる感じだったので、
VARIVAS ガノア アブソルート[フロロカーボン]を使用したダウンショットリグに切り替え、
スローでフィネスな釣りでじっくり狙ってみることにしました。

この判断が功を奏し、キーパーサイズを2本追加しリミットメイク成功!
使用したのは、キーパー取り用のフィネスタックルですが、
不意のビッグフィッシュにも安心して使えるアブソルート。
私のフィッシングシーンに無くてはならない存在です。
レポートでは何度もお伝えしていますが、耐摩耗性、結束強度、低伸度、高寿命とアブソルートは最強ラインです!

これで、気分的にはだいぶ楽になり、あとは入れ替えサイズを釣ってウエイトアップという状況となりました。
帰着時間まで1時間を切った時、一時的に曇り空となり、周りでボイルが起こり始めました。

これは朝一に近い状況!と判断し、スピナーベイトの釣りにシフトしました。
コンクリート護岸と並行にキャストし、ロッドワークでルアーの軌道修正を行い、冠水植物の際ギリギリをトレースすると、、、ゴンッ!
700gのナイスキーパーがヒットし無事ランディング成功!
帰着時間が迫るギリギリのタイミングで入れ替え成功しウエイトアップできました。

ラインの存在を見ながら、ロッドワークで容易にトレースコースを修正できたのも、視認性に優れたVARIVAS アブソルート MG フロロカーボンのお陰。
このVARIVAS アブソルート MG フロロカーボンは、フロロカーボンラインでは珍しい色付きとなっており、薄いクリアグリーン(マジカルグリーン)のラインなのです。
アングラーからの視認性は良いのに、水に入ると魚に気付かれにくい色となっており、プレッシャーを与えないステルス性能を発揮してくれる素晴らしいラインなんです。

この最後のナイスキーパーは、VARIVAS アブソルート MG フロロカーボンの特性を活かせたからからこそ手にできた魚です。
そして、トータル1211gでウェイインとなりました。
「リミットメイクはできたもののハイシーズンに、このウエイトでは上位は厳しいだろうな・・・。」でしたが、
なんと2番目に自分の名前がコールされ、4位入賞という結果となりました(^^♪

(写真3・バスもち)

また、最高気温34℃と猛暑の中、熱中症から体を守ってくれて、最後まで集中力を切らさず釣りに打ち込めたのは、
接触冷感仕様のVARIVAS ネックガードVAI-09 を始めとするする、VARIVASのウェア類の存在があったからこその結果という事を申し添えます。

今大会はコロナウイルス感染拡大の影響で開催が危ぶまれていましたが、
充分な感染防止対策(マスク及びフェイスシールドの配布、消毒、ミーティング時ソーシャルディスタンス等)を講じていただいた運営サイドのご尽力により、
無事に大会が終えられた事に感謝しかありません。この場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。

【使用タックル1】
ロッド:MORRIS ブラックウィドウDT66M-T
ライン:アブソルート MG フロロカーボン 12lb.
ルアー:スピナーベイト1/4oz + Nogales トレーラーフック #1

【使用タックル2】
ロッド :スピニングS61-UL
ライン :VARIVAS ガノア アブソルート[フロロカーボン] 4lb.
ルアー :FLASH UNION ワーム アバカスシャッド 2.8inch(ダウンショットリグ)
フック :Nogales フッキングマスター リミテッドエディション ライトクラス

シンカー:Nogales TGグレネードシンカー ダウンショットシンカー 1.8g

その他 :PEにシュッ! [プロ仕様]
ウェア :VARIVAS ドライメッシュキャップ VAC-59
     VARIVAS ネックガード VAI-09
     VARIVAS ドライフルジップパーカ VASS-07

(写真4・盾&タックル)