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鮎 清野 和雄

金鮎釣り大会 報告 -青森県 赤石川-

朝7時に大会スタート。



トロ場に入った選手の竿には反応なし。その一方で、瀬肩に入った選手の竿はコンスタントに曲がる。


予選3時間の中、突然豪雨が20分。その後、さらに雨が20分続き増水の可能性がでてきた。

決勝を心配しながら予選検量開始。トップがオトリ込みで20尾(7~19cm)。小森橋下流の瀬、チャラ瀬に入った選手がトップグループとなり決勝進出を決めた。

川の様子から決勝は実施できると判断。1時間30分の決勝がスタート。予選で釣果のあった本部下流に一斉ダッシュ。そして、エリアが狭くなるとみた選手は1km下流の予選竿抜けポイントへ。

相変わらず本部前のチャラ瀬は渋く、12cmクラスがポツポツ掛かる程度。

雨は上がったが濁りが入り始め、終了30分前には10cmの増水。これ以上増水しないことを祈りながらようやく終了。

検量所に選手が帰ってくる。予選2位通過の選手がオトリ込みの12尾で優勝かと思われたが、唯一最下流部まで走った選手が検量所へ。「疲れた~~~」といいながら舟から鮎を出した途端、検量を見守っていた選手、ギャラリーから「おお~~~!」との声。検量の結果20尾で優勝を決めました。


[大会 決勝結果]
1位 安田 隆芳 選手 (決勝 20尾)
2位 須藤 一 選手 (決勝 12尾)
3位 出町 隆憲 選手 (決勝 10尾)
4位 鎌田 洋希 選手 (決勝 10尾)
5位 田村 亘 選手 (決勝 9尾)

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