鮎 フィールドレポート

飛騨白川の良型鮎

大河飛騨川支流の白川は白川村に沿って、のどかな自然の中を流れる清流。見た目よりも水量は多く大石ゴトゴトで立ち込みを余儀なくされるポイントも多い。 白川は例年、良型が数釣れ、白川本流が解禁して初心な野鮎が釣り難くなる頃、7月1日に解禁となる支流黒川・赤川・佐見川などと、何と1漁協管内で解禁が2度楽しめる二段解禁! 

朝7時、南北橋上流に入る。釣りやすそうなポイントが広がる開けた流れは、右岸側がチャラ瀬で左岸は山側に深く掘れこみ釣れそうな気配。水温15.6℃と寒い、冷たい。竿はVARIVAS レクシード VORTIS TP早瀬90に今年発売のエクセラ鮎 メタフレックス0.07号を6m、ハナカン周りは0.8号直結仕掛けを37cm。ハリは914Zの7号4本イカリ。

オトリを少し緩めの深みに誘い野鮎の反応をみる。糸ふけをくれ過ぎたか流れに負けたオトリが根掛かりしてキラキラ。何としても外したいところだが胸まで水深に断念。開始直後のオトリロストは凹む。結局、この緩めの深みも右岸側のチャラ瀬も野鮎の反応はなかった。

次は瀬肩から落差がある段々の瀬。半畳ほどのポケット、ヨレがある好ポイントだが流れが荒く立ち位置に戸惑う。その下は大き目の白泡の深瀬、更に大きな深瀬から深トロのポイント。

段々のヨレポケット、なんとか踏ん張って白泡の筋にオトリを送り込むと一発で追った。デカい、23cmを超す大鮎。うかつに竿を立てると追いつけない速さで下ってしまい、竿をのされてプッツンなので、ここは落ち着いて竿を寝かせたまま締め込み、流れの緩い方や、抜きやすい場所にじわじわと下らせて誘導する。同じ所で3匹。

??・・深みで荒い流れかな?
白泡の深瀬、「ドン!」「ドン!」「ドン!」深瀬「ドン!」×4
その下流は大石を挟んで大きな淵。水深は4m以上ありそうだ。

大淵、「ドン!」×10 超のつく入れ掛かり。
今日の仕掛け、メタフレックス大河仕様は水中糸6m!ココがミソ!

[ワンポイントアドバイス]
意図的に目印を水没させるのは一つのテクニック。だが、目印を沈めたくないのにオトリの動きに合わせると目印が水没してしまう!? これは自分の凡ミスです。

原因はズバリ、水中糸が短い。

目印は抵抗となりオトリの泳ぎや体力に影響して10分元気に泳げるオトリが5分でギブアップになりかねない。この解決は水中糸を長くするだけ。この場合は淵でほぼ立て竿で釣る状況ですが竿を寝かせて釣る時も同じです。目印が水没するなら長く! 基本、中小河川なら4mで済むが上記のように違和感を感じたら、水中糸は5m、それでも解決しなければ6m。きっと、トータル釣果に差が出ます。

前日も場所によっては良い釣果があったそうだが、全体に水位が高く竿が入っていないのだろう。釣りづらそうな所や深みにオトリを入れると面白いように追った。鮎のサイズが大きくなるとワンミスが命取りです。竿に仕掛けをセットして伸ばしたら必ず引っ張って切れないか、フリーにして回転させて撚りをとること、この2つ動作は癖にしましょう。

梅雨明け前にこのサイズ、8月決戦が楽しみですね!

[使用タックル]
ロッド: レクシード VORTIS TP早瀬90
天上糸: エクセラ鮎 天上糸 ハイブリッドPE マーキング 0.6号
水中糸: エクセラ鮎 メタフレックス 0.07号
目印:  エクセラ鮎 みえる目印 細(オレンジ / グリーン / ピンク / ライトグリーン / オレンジ)
ツケ糸: ツケ糸は無し、直結仕掛け(エクセラ鮎 鼻カン回り糸 フロロカーボン 0.8号/37cm)
ハナカン: エクセラ鮎 ナチュラルハナカン パープル 6.5号
ハナカン回り糸:直結仕掛け(エクセラ鮎 鼻カン回り糸 フロロカーボン 0.8号/37cm)
サカサハリ:エクセラ鮎 完成ウェーブサカサ フック式(ガイドスリットフック)2号
ハリ:   エクセラ鮎 完成イカリ 914Z 7号 4本錨
ハリハリス:エクセラ鮎 カットハリス フロロカーボン 1.5号

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