ソルトルアー フィールドレポート

初夏のロックフィッシュシーズン

仙台のフィールドテスター・遠藤真樹です。初夏のロックフィッシュシーズンが始まりましたので、実釣レポートです。

毎年、海水温上昇とともにアイナメの活性が上がり、楽しく攻略性のある釣りが楽しめるのが、松島湾のロックフィッシュゲームです。4月中旬に開催されたボートロックトーナメントでは、参加者が良型を多く含む、たくさんのアイナメを釣り上げ、大会が盛り上がりました。今年はシーズンインが早いのか!?と思われましたが、海水温の上昇が思ったほど進まず、表層水温が20℃前後まで上昇しているものの、海底付近や水深によっては、海底水温が低いようで、結果的にはスロースタートとなっています。6月中旬から下旬がハイシーズンになりそうな雰囲気です。

とはいうものの、水深・水温・潮流など、パターンを掴めば良型が狙えますので、実釣により探っていきます。水温によってアイナメの活性に影響が出ることから、水温の高いレンジ、つまりはアイナメの反応の良いレンジをポイント移動を繰り返しながら探します。この日、一番反応が良いレンジは4m。表層水温は19.5℃を示しますが、シンカーやワームを触ると、冷たくなっていることから、海底水温は表層よりも低いと推測されます。

この時期に反応が良く出るアプローチは、シャッド系ワームでも、ホッグ系ワームでも横にスライド、スイミングさせるアクションです。ロックフィッシュゲームは、テキサスリグのリフト&フォールというイメージが強いですが、この時期は横の動きでしか反応しないと言っても過言ではないほど、アクションにより顕著に釣果に差が出ます。尚且つ、水温が低く、低活性時のアイナメには、海底や岩礁を丁寧に攻めて、口を使わせなければなりません。

ロッドとラインを介して海底の状況を察知し、海底ギリギリ、岩礁ギリギリをトレースするイメージで攻めていきます。私はサイズ感と、テールの動きが良いのでアバカスシャッドを18gのジグヘッドにセットし、少しボリューム感が欲しい場合には、ホッグ系ワームのユニオンクローを18gのテキサスリグにて使用しています。



スルーリグなんかもこの時期に有効なアプローチ方法になります。あとはどうしても岩場をタイトに攻めますので、ラインはフロロカーボンで耐摩耗性に優れているロックフィッシュプレミアムの14lb.を使います。やはり根ズレに強くないと、ラインブレイクし易くなり、安心して攻められませんので、信頼できるラインは結果にも好影響を与えるものです。アイナメの反応の良く出るレンジで、反応の良い横スライド、スイミングアクションと、ベイトにマッチしたワームを組み合わせると、魚はしっかりとワームをくわえ込み、釣り上げることが出来ます。

アイナメ以外にも、まだまだ元気の良い黒ソイや、これからシーズンのベッコウゾイ、そして良型のコチなども反応してくれて、楽しい釣行と嬉しい釣果となりました。



アイナメでも、ベッコゾイでも、コチでも、水温やベイト、潮流などが整えば、過ごしやすいエリアは一緒なのかと思います。ターゲット以外でも嬉しい釣果が出るのが、ソルトルアーゲームの楽しみのひとつでもあります。まだまだ、これからが初夏のロックフィッシュゲームのハイシーズンです。皆さんも実釣へ出掛けてみましょう。

[タックルデータ]
ロッド:ミディアムヘビー 6.9ft
    ヘビー 7.2ft
ライン:VARIVAS ロックフィッシュ プレミアム 14lb.
    Nogales デッド-オア-アライブ フロロカーボン 12lb.
フック:Nogales フッキングマスター ロックフィッシュ #1/0・#2/0
ルアー:フラッシュユニオン アバカスシャッド 2.8inch
    フラッシュユニオン ユニオンクロー 3.2inch
その他:VARIVAS PEにシュッ!プロ仕様
    VARIVAS イコール VE-001

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