宮城県牡鹿半島ヒラマサキャスティング開拓釣行!8kgをキャッチした椙尾和義さんのタックルは?

太平洋に突き出す宮城県の牡鹿半島。南三陸に位置するこのエリア一帯ではヒラマサの気配が年々濃厚になりつつある。

ヒラマサキャスティングフィールドとしては未開拓ともいえる北の海に椙尾和義さんが挑んだ。

目次

南三陸のヒラマサキャスティング事情は?

▲リアス式海岸と呼ばれる複雑に入り組んだ海岸線が特徴の牡鹿半島。ヒラマサキャスティングのフィールドとしては、誰が見ても有望に映る地形だろう。

仙台市の塩釜から出船している翔英丸。船長の佐藤英治さんにお聞きします。南三陸でのヒラマサキャスティングはどのようなきっかけでスタートしたんですか?

佐藤英治

スタートしたきっかけはボートシーバスです。シーバスを狙っていてヒラマサがヒット、ということが何度もあったので、ダイビングペンシルで狙ったらヒットした、という流れです。

うちで専門に出船を始めたのは2012年とか2013年くらいだと思います。回数がすごく多いわけではありませんが、10年ちょっとは出船しています。

サイズ的にはだいだい2~3kgが多くて、いいサイズで4~5kg。ライトタックルが主流なのでうちのレコードは7kgくらいですが、切られているケースも多いです。

ジギングの釣果を含めると他の船では14~15kgくらいまではキャッチされていると思いますよ。

数としてはひとりで0~5本、という感じです。ヒラマサキャスティングで出船している船は2~3隻とまだ少ないですし、定期で乗合出船している船はうちも含めておそらくないと思います。

お客さんの希望で乗合出船する、チャーターで出船するというのが中心だと思います。

▲翔英丸ではボートシーバスがヒラマサキャスティングのきっかけとなった。入口がシーバスということもあって、現在のところ根のトップが作るサラシ周りなどを主軸に狙っている。

南三陸のヒラマサキャスティングのポイントや狙い方の特徴を教えてください。

佐藤英治

ヒラマサキャスティングに関しては港を出て北方向の牡鹿半島周りが中心です。

一番遠いところは江島周辺。塩釜からは凪で走って1時間20~30分くらいの距離です。

基本的にこれまでうちで狙ってきたのはサラシ周りや沈み根。いずれも海底が見えるくらいの浅いポイントが多いですね。

ベイトはカタクチイワシが中心ですが、ヒラマサのナブラはほとんど出ません。いままで数回見た程度です。ワラサのナブラにまじって釣れたことがありますけどね。
 
釣り方としては誘い出しが中心です。水深の目安としては船下で10mくらいから流し始め、根のトップが水面に頭を出すかどうかのところまで流していく、という攻め方が多いですね。

深いポイントでは15mに8mのトップがある、という感じのところもやりますが、わかりやすく出るのは浅いところ。ルアーの着水点で、おそらく水深2~3m。

うちのお客さんはPE3号でやる人が多いんですが、その水深だとやはり5~6kgが限界、という感じです。

シーバスから始まったこと、カツオやメジとの両狙いが多いことなどが理由で、3号タックルに落ち着いているのが現状です。

▲アベレージサイズは2~3kg。とはいえ大型の可能性がないわけではない。ポイントの選択やタックル強化でレコードサイズはどんどん上がっていくと思われる。

南三陸のヒラマサキャスティング、シーズンは?

佐藤英治

シーズンとしてはいままでは春しかやっていませんでした。

でも、ここ2~3年は牡鹿半島周辺で秋、10月、11月も狙うようになってきました。

けっこう釣れるようになってきたので、うちでもこれから力を入れていきたいと思っています。

ポイントについても、今後はもう少し深場とかは開拓の余地ありですね。まだまだ全然やりきれていないんです。

南三陸ヒラマサキャスティング開拓釣行に椙尾和義さんが挑む!

▲マグロキャスティング、ヒラマサキャスティングに精通するマスターアングラー、椙尾和義さん。ヒラマサキャスティングとしては初となる南三陸エリアだけに、釣行前の期待感は大きかった。

今回のフィールドには、どのようなイメージを持って挑む感じでしょう?

椙尾和義

僕自身、今回のフィールドにはこれまで1回しか来たことがありません。それも、ジギングで10年くらい前。ワラサを釣った覚えがあります。ヒラマサキャスティングは初めてです。

いわゆるリアス式海岸で、地形変化が大きい海、という印象があるので、そのイメージを前提にタックルを用意してきました。

タックルセッティングに関してはバランスが大事だと思っています。

ロッドが弱くて糸が強いとかはダメ。どこかだけを強くするとかどこかが弱くなります。

バランスが取れていないと、どこかに歪みが出て、折れるとか切れるとか壊れるとかにつながります。平均点を取れるようなバランスを心掛けてセッティングしてきました。

▲椙尾さんが用意したのは外房ヒラマサとほぼ同じセッティング。大型の可能性もある、浅場の多い不慣れなフィールドということで8号タックルも持参した。

椙尾和義

今回用意したタックルは基本的には外房で使っているものと一緒です。

平均サイズはそれほど大きくはない、という話もあって、ベースはPE5号、6号タックル。これに加えて8号タックルも用意してきました。

5号、6号タックルの使いどころは、根がきつくないポイント、沈み根のトップが水面に出ていないようなところを前提にしています。メインを6号にして、それほど根がきつくないところでは5号タックルを使う、というイメージです。

小型のダイビングペンシルを使いたいときは5号タックル。MHのロッドだと150mmクラスのダイビングペンシルではちょっと飛距離が出ませんからね。

8号タックルは激浅、激流のポイントで割とサイズがいい、という状況を考えて準備してきました。潮の流れが速い状況で潮に乗られるとサイズの割にファイトが大変ですしね。

ただ、8号タックルだと飛距離は出なくなるし、ルアーの動きも悪くなるので、使っても限定的だと思います。

地元の人たちは3号タックルを使う人が多いということですが、新品のラインでさっき結んだばかり、さらに地形なども含めて余裕をもってやり取りできる状況、ということなら、3号タックルでも勝負できるかも知れません。

でも「すでに200投ぐらいしています」、という状況でデカい魚が掛かったら僕は3号では不安です。なので5号未満のタックルは持参していません。

▲椙尾さんがヒラマサキャスティングで愛用しているのはアバニ キャスティングPE SMP[スーパーマックスパワー]。大型魚キャッチの実績も含め、長年に渡って愛用しているため、その信頼は絶大だ。

タックルについて、まずはラインから教えてください。PEラインに求める条件はどのようなものですか?

椙尾和義

一番は耐久性と強度です。ヒラマサキャスティングでは投げる回数が多いのでPEラインが傷んだり、ケバ立ったりしやすいですから。

もちろん結び替えますけど、その回数が少なければ少ないほど釣りの時間が長くなります。

それはヒットチャンスが増えることを意味します。だから、やはり強度と耐久性は重要ですね。

実際に使っているのはアバニ キャスティングPE SMP[スーパーマックスパワー]。このPEラインはすぐにケバ立ったりすることもありません。強度、耐久性ともに満足しています。

何かに引っ掛かって傷んだりしたら結び替えますが、そうでもない限りはノットの傷みも少なく長時間使えるラインです。

▲ヒラマサキャスティング用としてはアバニ キャスティングPE SMP[スーパーマックスパワー]はもちろん、アバニ キャスティングPE SMPヒラマサチューンもおすすめだ。

椙尾和義

アバニ キャスティングPE SMP[スーパーマックスパワー]では、5号を使って130kgのカジキを獲ったこともあります。そのときのドラグは7~8kgくらいの設定でした。

身切れなどの心配があるので、そのくらいに抑えましたが、強度的にはもう少し締め込めると思います。

ヒラマサキャスティングでは水深によってはより締め込んで、強引なファイトを展開したいときがあります。そんなときでも安心して締め込めるラインだと思っています。

単純に強い数値が出ているから安心というよりも、使い込んで感じたことが大切。

現場で使ってきて、デカい魚も獲っているので、すごく安心感、信頼感があります。

▲椙尾さん愛用のリーダーはオーシャンレコードショックリーダー。しなやかさや適度な硬さ、ノットの決まりやすさなど、あらゆる面でお気に入りのリーダーだ。

リーダーに求めるもの、具体的な製品名を教えてください。

椙尾和義

ヒラマサキャスティングではオーシャンレコードショックリーダーを使っています。

しなやかさと絶妙な硬さ、 ノットが綺麗に決まるところがお気に入りです。表面がつるつる過ぎないのもちょうどいい。

魚にガチャガチャぶつかってもザラザラになりにくいところも気に入っています。クセがつきにくい感じもしますね。

基本的には毎回結び替えていますけど、たまに連チャンで使ったりもします。そんなときでも普通に使えちゃいますね。

時間が経っても硬くなりにくいのも特徴で、1日2日使っても硬くはなりません。この点は 耐久性の良さに含まれるかもしれないですね。

▲今回、椙尾さんはハイエンドモデルとなるナイロンリーダーのテストサンプルも多用した。これまでとは異なるコンセプトで企画開発されたリーダーだが、使用感など椙尾さんの評価も上々だった。

椙尾和義

オーシャンレコードショックリーダーは締め込みやすさも気持ちいい。

僕はFGノットやPRノットで使うことが多いですが、どちらのノットでもよく締まります。

仲間はミッドノットで使っていますが、摩擦系ノット全般に相性がいいと思います。しっかり噛んでいるというか、ギュッっと締め込めている感触があります。摩擦がしっかり効いているっていう感じですね。

リングやスイベルを結ぶ場合でも、しっかりギューッと締まる。自分はラーノットで結んでいますけど、きっちり綺麗に決まります。

ヒラマサキャスティングでのリーダーの長さは、キャスト時にタラシを出した状態で、FGノットに近いリーダー部に指が掛かるくらいにしています。スプールにはリーダーを巻き込まないセッティングです。

▲オーバーヘッドで楽しめるので、少し長めのロッドでもいいかも、と椙尾さん。外房アングラーが挑戦するときは覚えておくとよいだろう。

具体的なタックルセレクト、まずはロッドから教えてください。

椙尾和義

ロッドは8ft3inchで揃えていますが、もう少し長いロッドでもいいかも知れません。

関東、つまり外房だとアンダーハンドキャストが中心になるので、長すぎるロッドは好まれません。

8ft3inchぐらいまでが主流だと思うんですけど、三陸では船にもよると思いますが、オーバーヘッドでもいけると思うので8ft8inchくらいまで使えると思います。

▲ロッドはアングラーの好みや経験によって評価が分かれるアイテム。椙尾さんはシャープで操作性の高いタイプを好んで使っている。

椙尾和義

僕が愛用しているシマノ製ロッドで言うなら、フルスロットル系の張りの強いタイプと、フレックスエナジー系の少し低弾性カーボンロッドの2種類があります。

初心者ほど低弾性ロッドのほうが、ルアーアクションをつけやすいし投げやすいと思います。

中、上級者であれば、張りのあるフルスロットルとかリミテッドみたいなロッドの方が使いやすいと思います。

僕はフルスロットルシリーズを愛用しています。

リールはいかがでしょうか?

椙尾和義

リールは10000番から14000番がベストです。

10000番だったらPE5号が300m入る、14000番だとPE6号が300m入ります。14000番にPE8号を入れたかったら200mに落とせばちゃんと入りますしね。

8000番でもPEが5号だったらラインキャパ的には使えますが巻き取りが遅い。巻き取りが遅いとルアーを動かすための巻き取りスピードが間に合わないことが多くなります。

潮が速いときは10000番でも間に合わず14000番でなければ思うように動かせない、というときもあります。

いい動きが出ないので釣れませんし、すごいストレスになるので、しっかり使い分けたいですね。

▲今回の釣行で使用したルアーたち。プロトモデルが多数活躍した。しかも急遽作ったものがヒットルアーになるなど、椙尾さんのルアービルダーとしての面目躍如といったところだ。

ルアーはどのようなものを使っていますか?

椙尾和義

ルアーはダイビングペンシルを中心に、ヒラマサキャスティングに使う一般的なサイズのものをタイプ別に用意しています。長さは150mm~220mmですね。

使い分けの目安になるのは、まずベイト。捕食しているものに合わせるようなサイズセレクトが基本となります。

でも、ベイトが小さいから小さいルアーに反応がいい、ということばかりではありません。逆にデカいルアーの方が反応がいい場合もあるので注意したいですね。
 
フローティングタイプのダイビングペンシルに関しては形状や浮き上がりのスピード、浮き姿勢、泳ぐ姿勢などを考慮して使い分けます。

ルアーにはそれぞれに潮流が速いときによく水に絡むルアー、遅いときによく水に絡むルアーというように特徴に違いがあります。

長さは一緒でも、ボディのファットさが全然違ったりします。同じサイズ感でもブリブリとした引き抵抗があるなしでは引き方が変わるし、水押しの力も違うので魚へのアピール力が変わります。

僕自身は何cmだからとか、何gだからとかは、本当はどうでもいいと思っています。

使いやすさを考慮して、そのときどきの状況で使い分けるのが基本だと考えていますし、柔軟に変えていった方が釣果につながると思っています。

▲サプライズというルアーメーカーを主宰する椙尾さんだけに、ルアーへのこだわりはとても強い。ダイビングペンシルについてもここ数年で魚が反応する動きなどに変化を感じる、とは椙尾さん。その詳細は…、シークレットだ。

椙尾和義

あるルアーにしか反応しない日、特定のルアーだけではないとしてもあるルアーにだけ異常に反応がいい、ということは普通にあります。

ダイビングペンシルだけでなく、ポッパーでもいいかも知れないですしね。

そういう意味でもサイズ、ウエイトだけにとらわれず、いろいろ使い分けられるようにタイプを変えて揃えておくのがおすすめですね。

フローティングのダイビングペンシルだけでも大丈夫ですか?

椙尾和義

シンキングタイプのルアーも用意しておきたいですね。

僕はけっこう昔からシンキングペンシルで水面下を引いて相模湾のキハダを釣っていました。シンキングペンシルを使った誘い出し、みたいなイメージでナチュラルに泳がせて釣るパターンです。

水面下1m以内を目安にして、水面に出ないように巻いてくるんです。そうすると下から湧いて出てきて喰ってきます。

ときには2~3m沈めてもいいと思います。ジギングの中層引きをプラグでやっているような感覚ですね。

ヒラマサに限った使い方ではないですが、ダイビングペンシル、ジャーキングミノーを使うような感じで、優しくジャークしながら水面下を引いてくる使い方は覚えておきたいですね。

シンキングペンシルは潮と風が逆のときに使いやすいですし、向かい風に対しても投げやすい。

トップでミスバイトが多いとき、トップに出切らないとき、シケ気味のとき、風が強いときなどでも使いやすいルアーなのでぜひ用意しておくことをおすすめします。

▲今釣行のヒットパターンにもなったシンキングペンシルのナチュラルジャーク。ヒラマサキャスティングでは押さえておきたいテクニックになりつつある。

十分な手応えを得た南三陸のヒラマサキャスティング釣行

▲約8kgのヒラマサを仕留めた椙尾さん。10kgオーバーがミスアタック、そこから3回くらいジャークして喰ってきた1本。PE5号タックル、150mmのフローティングダイビングペンシルを水面下で泳がせることを意識して獲った1本だ。

悪天候もあって一日だけの釣りになってしまいましたが、3本のヒラマサキャッチに成功しました。なかでも1本は翔英丸さんのレコードとなる約8kg。しかも同じタイミングで15kgクラス?と思われるヒラマサのアタックも確認できました。

実り多い釣行と思われますがいかがですか?

椙尾和義

1日のみとなってしまいましたが、ほぼ初めてというフィールドだったので、新鮮さもあり楽しく釣りができました。

釣り方としては外房の釣り、最近の釣り方が通用したのでよかったなと思いましたね。1日で10発くらいバイトを取れました。

キャッチは3本、8kg弱までしかキャッチできませんでしたが、明らかに10kgオーバー、15kgクラスと思えるヒラマサの姿も見えました。連発でアタックしたタイミングもありましたしね。

ヒラマサの絶対数が多い、という感じはないですけど、広範囲にいるように感じましたね。

間違いなく20kgクラスもいると思いますよ。黒潮の影響とかでより大型が入ってくる可能性もあるでしょうしね。

▲10m以浅のポイントを攻めることが多い南三陸エリアでは、ファイトは非常にスリリング。より大型を獲るためにはタックルの強化、深場のポイント開拓が必須だろう。

椙尾和義

フィールド全体のイメージとしては至るところがポイントだらけ、開拓の余地がありすぎる、という気がしました。

今後、やればやるだけ、どんどん良くなっていくのかなと思います。 今日以上にバイトが出る日もあると思いますしね。

今回は浅いところを中心に、比較的沿岸部、陸地の近くを流してもらいましたが、少し離れた沖の方に根があるなら、そちらもやってみたいですね。

全体的にはかなり将来有望だし、これから通いがいのあるフィールド
と感じています。

最近はヒラマサがだいぶん北上している印象があります。近い将来、 人気フィールドになる可能性は十分あると思いますよ。

ヒラマサはオールリリースした。これからのフィールドを守るためにも、必要以上のキープは避けるよう心掛けたい。

宮城県牡鹿半島で椙尾和義さんが用意したタックルリスト

本釣行で椙尾和義さんが用意したタックルのデータは以下のとおり。

タックル1

タックル詳細
ロッドシマノ/
フルスロットル83M
リールシマノ/
ツインパワー10000HG
ライン【バリバス】
アバニ キャスティングPE SMP[スーパーマックスパワー]
5号
リーダー【バリバス】
オーシャンレコードショックリーダー 100~120lb
ルアーサプライズ/
フローティングペンシルプロトモデル150mm、スギペン160F
シマノ/
別注平政160F、ヘッドディップ175F、140F

タックル2

タックル詳細
ロッドシマノ/
フルスロットル83MH
リールシマノ/
ステラ14000XG
ライン【バリバス】
アバニ キャスティングPE SMP[スーパーマックスパワー]
6号
リーダー【バリバス】
ナイロンショックリーダー(プロトモデル)150lb
ルアーサプライズ/
フローティングペンシル(プロトモデル)180mm、シンキングペンシル(プロトモデル)150mm、スギペン185F
シマノ/
別注平政180F、ヘッドディップ175F

タックル3

タックル詳細
ロッドシマノ/
フルスロットル83H
リールシマノ/
ステラ18000XG
ライン【バリバス】
アバニ キャスティングPE SMP[スーパーマックスパワー]
8号
リーダー【バリバス】
ナイロンショックリーダー (プロトモデル)180lb
ルアーサプライズ/
フローティングペンシル(プロトモデル)180mm、シンキングペンシル(プロトモデル)150mm、スギペン185F
シマノ/
別注平政180F、220F、ヘッドディップ175F、200F

取材協力

撮影協力

塩釜「翔英丸」

TEL 090-5189-7243

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