低伸度&高感度がエステルラインの特徴★
水に対する比重が約1.38のエステルラインは、ナイロンラインよりも沈みやすく、フロロカーボンラインよりも少しだけ浮きやすい特性。「ライン浮力」の視点から見ると、ナイロンとフロロの中間にあたるのがエステルライン。さらにエステルラインは低伸度のため、「小さいバイトを獲る」や「ルアーの動きをダイレクトに感じたい」という感度を活かしたアプローチに適している。また、モノフィラメントラインという特性上、PEラインよりもプレッシャーが掛かりにくいので、エリアトラウトゲームの可能性を広げる存在として使用するアングラーが増えている。
エリアトラウトの
ゲームチェンジャーラインとなったスーパーエステル
開発・テストに携わったのは、VARIVASエリアトラウトフィールドテスター伊藤雄大。「スーパーエステルは開発時点で原糸の素材に徹底的にこだわったのはもちろんのこと、均一な太さと安定した強度は絶対に妥協できませんでした。信頼できるエステルラインが供給できれば、エリアゲームのメソッドは爆発的に進化する! という確信の元、徹底的にテスト。そして、完成したスーパーエステルの登場によって、ボトム攻略やエステル放流など、エリアトラウトゲームのメソッドは1歩も2歩も進化しました。」
エステルラインならではの巻き癖問題も解決!
「エステルラインは、リールスプールからラインが勝手にパラパラとほぐれるように飛び出してしまう…」というトラブルに悩まされているアングラーも多いかと思われる。
伊藤「スーパーエステルは巻きグセを軽減するための工夫をしています。重要なのは製品版のボビンに、工場でラインを巻くときのテンション。テンションが弱すぎるとエステルラインはリールスプールから、勝手にほどけてしまいトラブルを誘発します。ですが、テンションが強すぎても、巻き癖が強くなり飛距離面でマイナスになってしまいます。強すぎず、弱すぎず。スーパーエステルは巻きテンションの極限のバランスを追求しました。結果的にトラブルの少ないエステルラインが誕生しました。本当に高品質で使いやすいです」。
伊藤「スーパーエステルは巻きグセを軽減するための工夫をしています。重要なのは製品版のボビンに、工場でラインを巻くときのテンション。テンションが弱すぎるとエステルラインはリールスプールから、勝手にほどけてしまいトラブルを誘発します。ですが、テンションが強すぎても、巻き癖が強くなり飛距離面でマイナスになってしまいます。強すぎず、弱すぎず。スーパーエステルは巻きテンションの極限のバランスを追求しました。結果的にトラブルの少ないエステルラインが誕生しました。本当に高品質で使いやすいです」。
カラーはクリア系の「ナチュラル」と、
視認性に優れた「ネオオレンジ」の2色
視認性に優れた「ネオオレンジ」の2色
「スーパーエステル」のラインカラーは、ナチュラルとネオオレンジの2色。汎用性の高いナチュラルカラーに対して、ネオオレンジは主に以下の3つのシチュエーションで使われることが多い。【バーチカルメソッド】 【ローライト】 【デッドスローリトリーブ】。【バーチカルメソッド】では、縦釣りやボトムゲーム特有の小さいアタリを視覚的にキャッチしやすくなる。【ローライト】は朝&夕のマヅメ時でも視認性が確保できる。【デッドスローリトリーブ】では、ラインの変化でアタリを取るケースが多いため、その際にネオオレンジの視認性が重宝される。視認性が高いカラーラインの中でも、オレンジは目立ち過ぎず見えやすいバランスの取れた色として、エキスパートアングラーの中でも人気が高い。
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