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好敵手の強烈な疾走や根の擦れにも高い耐久性と粘りで耐え勝つ。
素材の見直しと製法の改良により誕生した「アバニ ショックリーダーSMPナイロン」。

さらなる高みを目指すビッグゲーマーのために生まれたショックリーダー、「アバニ ショックリーダーSMPナイロン」。
巨大魚を獲るために求められる理想のショックリーダーを追求。
数々のトライ&エラーを重ねて実証された高い耐久性と粘りが、レコードフィッシュへの想いを現実にする。

▲ショックリーダーの新たな可能性を目指して生み出されたアバニ ショックリーダーSMPナイロン。
ナイロンというマテリアルの特性を最大限に活かした、ビッグフィッシュ用ショックリーダーの誕生だ。

バリバス史上最高レベルの体感強度を追求したショックリーダー

アバニ ショックリーダーSMPナイロンの直線強度は、従来のバリバス製ハイクオリティショックリーダーに並ぶ最高レベル。しかし、数値だけでなく実釣時に感じる「体感強度」では頭ひとつ抜きん出ている、というのが特長だ。

体感強度が向上した理由は伸び率の最適化だ。伸び率の最適化、それはショックリーダーが破断するまでの伸び率がこれまで以上に大きいことを意味する。

▲感触は柔らかく感じるはずだ。高反発ロッド、低伸度PEとの相性もよく、キャスティング用ショックリーダーとしての扱いやすさは群を抜く。

一般的なナイロン製ラインの破断時の伸び率は25~35%とされる。これに対し、アバニ ショックリーダーSMPナイロンの破断時の伸び率は33~40%。

アバニ ショックリーダーSMPナイロンは、ナイロンマテリアルのなかで最高レベルの伸び率に設定。ビッグフィッシュとのギリギリの攻防において、ラインブレイク直前に従来製品以上の伸び率を発揮、耐えて粘ってくれるのだ。

▲傷付きにくさはもちろん、傷が入ってからの強度劣化が少ないのも特長のひとつ。ビッグゲーマーには嬉しい特性だ。

傷付きにくい、だけではない。傷が付いても急激な強度低下が生じにくい

アバニ ショックリーダーSMPナイロンは耐摩耗性に優れている。では、具体的にどのように優れているのか? 

▲根ズレの不安がつきまとうヒラマサキャスティングでのファイト。傷が入ってからの強度低下が少ない特性は、紙一重の攻防の成否を分けることになる。

表面に傷が入りにくいのはもちろんだが、アバニ ショックリーダーSMPナイロンの耐摩耗性の高さはそれだけではない。傷が入ってからの急激な強度低下が少ないのだ。

魚体や根、船底などに擦れ、ヤバい!と思わされる状況でも、アバニ ショックリーダーSMPナイロンなら、瞬間的にブレイクしにくく耐えて粘ってくれる、というわけだ。

表面に傷が入りにくい、だけではなく、傷が入っても粘り強く耐えてくれる。

2つの意味での耐摩耗性こそが、アバニ ショックリーダーSMPナイロンの耐摩耗性の高さの本質だ。

▲数多くのフィールドテストで得た実証データを集めて製品に反映した。カラーはナチュラルバイオレット。

吸水性が低い!だから経時劣化にも温度変化による劣化にも強い

ナイロンという素材自体の短所のひとつは吸水による劣化が生じることだ。水に浸かることによる劣化はもちろん、空気中の水分を吸うことでも吸水劣化は生じてしまう。コーティングがなければ吸水を防ぐことは出来ない。

アバニ ショックリーダーSMPナイロンには、保護膜の効果により吸水劣化を抑える非フッ素コーティング加工[SP-V]に加え、しなやかさ、張り、硬さをコントロールする特殊加工[ND-S]がダブルで施されている。

従来品と比較しても、飛躍的に耐吸水性がアップしているのだ。

長時間のキャスティングゲームでも白濁するような劣化は生じにくく、厳寒期や南国特有の高温多湿な状況でも糸質の変化が少なく、安定した品質をキープする。

▲アバニ ショックリーダーSMPナイロンはマグロ、ヒラマサ、GTといったオフショアの大型魚にフォーカス、粘って耐える性能を追求したショックリーダーだ。

「粘り強さ」を追い求めたショックリーダー、アバニ ショックリーダーSMPナイロン

アバニ ショックリーダーSMPナイロンは「粘り強さ」を追求したショックリーダー。想定するシーンのひとつは、クロ、キハダと種類を問わずのマグロキャスティングだ。

80kgオーバーのキハダ、200kgを超えるモンスタークロマグロとの長時間かつ高負荷のファイトでもその「粘り強さ」が大きな味方になってくれる。

▲マグロキャスティングでは船縁の攻防でショックリーダーが果たす役割はとても大きい。

モンスタークラスのマグロに船縁で突っ込まれたとき。船底での擦れを避けるためには耐え切るしかない、というときにもその真価を発揮してくれる。

▲ラインブレイクのリスクがあっても止めなければいけないときもある。そんなシーンでこそ、耐えて粘るアバニ ショックリーダーSMPナイロンの特性が活きてくる。

ヒラマサキャスティング、GTキャスティングにも使っていただきたい。

超シャローエリアでの攻防、ラインブレイクを覚悟して耐えなければいけない状況でも、その粘り強さを発揮してくれる。

大型のカンパチ、ヒラマサ、モロコなどの大型ハタ類を狙っての泳がせ釣りにもおすすめだ。耐摩耗性に優れ、粘り強い特性を持つアバニ ショックリーダーSMPナイロンは頼れる武器となるだろう。

限界に挑戦するビッグゲームにおいて、「粘り強さ」を発揮することで勝負を掛けることができるショックリーダー、それがアバニ ショックリーダーSMPナイロンだ。

▲無呼吸でゴリ巻き! ガチンコファイトが主流の泳がせ釣りでもアバニ ショックリーダーSMPナイロンの特性が活かされる場面は多い。

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