蝉の鳴き声が聞こえると本格的なシーズンを迎える、夏の釣りの代名詞「鮎の友釣り」。
生きた鮎をおとりにして操作する独特な釣り方が、多くの釣り人を魅了している。
 
8月上旬、釣りYoutuber「六畳一間の狼」のsuu（スー）さんとハヤマさんが、
そんな鮎釣りを楽しもうと、岐阜県の清流を訪れた。
 
10年ぶりだという鮎釣りの相棒に選んだのは、通常の鮎釣り竿より短く軽いため
初心者でも扱いやすい「トライキット鮎 リバーストーン63」。
 

鮎竿は高価な竿が多いが、リバーストーンなら実売3万円以下で買えることもあるので、
「夏休みにちょっと鮎釣りをやってみたい」という人にもお勧めだ。

タイツにショートパンツ。ライトスタイルで入水。
日差しが降り注ぐ真夏、川で遊ぶ時はこの瞬間が気持ちいい。
 
早速、鮎が潜んでいそうな岩の周りに、セットしたオトリ鮎を送り出していくsuuさんとハヤマさん。
 
suu「鮎がなかなか思い通りの場所に泳いでくれないな～。でも、魚と遊んでいる感じが味わえて面白いですね」
 
最初はオトリ鮎のコントロールに苦戦しながらも、朝すぐにヒット。

「鮎の友釣り」では釣れた鮎を次のオトリ鮎に替えるため、
オトリ鮎の動きがフレッシュになり、次の一本が釣りやすくなる。
 
そのまま「フィーバータイム」に入り連続で釣れることもあり、それも友釣りの魅力だ。
 
その後、ハヤマさんもナイスサイズをキャッチした。

ハヤマ「ルアー釣りとは違って、オトリの鮎に愛着が出ますね(笑)。いや～釣れてめっちゃ嬉しいです！」

この日は10年ぶり、しかも短時間にも関わらず二人で計９本の釣果が出た。
 
suu「めっちゃ楽しかったです！」
ハヤマ「こんな気軽にできるなら、鮎釣りもっと行ってみようかなと思いました」
 
鮎釣りに敷居の高さを感じている人もいるかもしれないが、それは昔の話。
夏休みリバーストーンを持って、自然の中で釣りを満喫して欲しい。