船 フィールドレポート

アカムツ絶好調

「柳の下にいつも泥鰌はいない」と言いますが、2度も3度もいるところがあります。それは銚子沖のアカムツです。昨年12月に紹介したように、銚子沖のアカムツは好調が続いています。潮の悪い時や、ウネリの大きいシケの時を除いて、規定数に達している釣り人が、それも多い日には4、5人。2月になって型も50cmに迫る良型も多く釣れていると聞き、2月18日に2尾目の泥鰌を狙って釣行したレポートです。

船宿は今回もアットホームな雰囲気の飯岡の清勝丸。大船長の操船で4時に満員のヤリイカ乗合より少し早く出船。本日のアカムツハンターは11名、ポイントまでの航程が1時間半なのでほとんどの釣り人がキャビンで休憩。

日が昇りポイントに近づくと船はエンジンをスローダウンします。全員がキャビンを飛び出し、釣りの準備をします。私の道具は、穂先高感度のパワーソリッドで1尾を逃さない舞網工房のアカムツ竿に中型の電動リール。道糸はVARIVASプレミアムPEを採用し、直線強度が約35%アップしました、VARIVAS 10×10船 プレミアムPE。幹糸・ハリスともに魚から見えにくい色とされるグリーン系を採用。潮色になじみやすく警戒心をあたえない、グリーンハリスのVARIVAS ハードトップ 船ハリスを、幹糸とハリスの接続は回転ビーズを使用しました。


仕掛けは3本バリと2本バリを用意(最終的には2本バリを使用)、アカムツへのアピールは、今や定番のYAMASHITAマッシュマロボールM・L。エサは船宿支給のホタルイカと持参のサバの切り身。サバはなるべく新鮮なのが良いので1月下旬に釣行したアマダイ釣りの外道。切り身にして真空パックで冷凍保管したものです。そうそうアマダイ釣りと言えば、私がAPCを拝命しているつり情報社の、隔週刊つり情報(2月15日発売)にこの時の模様が掲載されています。良かったら一読してください。立ち読みはだめですよ。

船長の合図で仕掛けを投入します水深は240m。200号のオモリに引かれて仕掛けが下りていきます。途中でサバに捕まった釣り人もいましたが、私の仕掛けは無事に海底に到着。

ゆっくりと弛んだ道糸を巻き取り、糸ふけを取ります。アカムツは落ちてくるエサに好反応を示すので着底時はチャンスです。しばらく待ってもアタリが無いので、ゆっくりと竿を立ててオモリを底から離し停止、アタリが無いので仕掛けを着底させてアタリを待ちます。すると第1投より竿先に「ゴクゴク」と明快なアタリが到来。

しばらく追い食いを待ちますが、貴重な1尾を逃がさないように巻き上げ開始。長い道程ですが、途中で嬉しいことに「グングン」と引きます。

サバが中層で食いつきオマツリになりましたが、一番上のハリに30cmの待望のアカムツ。

朝一から顔を見られて大満足。右舷では早くも40cmの大型が顔を出して、全員の竿にも気合が入ります。

ところがこのやる気を削いだのが外道のビリサバ。40cm級の大型ならば持ち帰るのですが、海面付近、中層、底から10mで掛かるのは25cm級の痩せたものばかり。最終的に次回のエサ用として中型を5尾持ち帰りました。

サバの邪魔が合っても3尾を釣り上げ、1時間を超えると5尾と絶好調。

これは10時前には規定数達成かと甘い考えを持った途端、潮は止まり小サバ猛攻で3、4人のオマツリが始まり、どのポイントに移動してもアカムツは釣れずに小サバの集団に襲われます。

再びアカムツが釣れたのは納竿間際に移動した194m。38cmと23cmの一荷を含めて3尾釣り上げました。それも最後の1尾は、今にも口が切れそうな状態。

これも専用竿とハリのお蔭でしょう。最後の流しは船中で全員にアタリがあり、笑顔が増えて活き大船長に笑顔が戻りました。


時計を見ると11時半を過ぎていたので船長が延長してくれたのでしょう。船中の釣果は23~47cmが1~10尾、規定数を達成した釣り人は47cmを頭に大型ばかり揃えていました。

私は23cmの小型を含めて8尾と、規定数に達成しませんでしたが大満足の釣行でした。


今回はサバが邪魔したので、エサ持ちの良いサバエサとの房掛けが良かったようです。ホタルイカだけの人はエサが落ちて好釣果に恵まれなかったようですので、釣行時には持参したほうが良いでしょう。

その後も銚子沖のアカムツは好調に釣れています。海の赤いルビーと呼ばれるアカムツは、身も全身大トロで刺身には最高。焼いても脂が滴り身はふっくら。さあアカムツが待っています。貴方も直ぐに向かってみては!

[タックルデータ]
竿  :舞網工房 Blue Crystal 220 P.S.
リール:シマノ 17 フォースマスター 3000XP
道糸 :VARIVAS 10×10船 プレミアムPE 4号 400m
幹糸 :VARIVAS ハードトップ 船ハリス 8号
ハリス:VARIVAS ハードトップ 船ハリス 6号(50cm)
ハリ :ホタバリ 16号 2・3本仕掛け
   :ヤマシタ 5連サルカン 1/0
   :クロスビーズ L
   :ヤマシタ マシュマロボール アカムツSP M・L ピンク・オレンジ・イエロー
   :TOHO MURA・MURA・PIPE 超ケイムラ
オモリ:200号
その他:VARIVAS PEにシュッ! プロ仕様
   :VARIVAS ドライアーマー コンビネーションウインターレインスーツ VARS-07
   :VARIVAS フリース
   :VARIVAS ピンオンリール
   :VARIVAS ロゴバイザーニットキャップ VAC-57
   :VARIVAS キャップストラップ VAAC-17
   :VARIVAS ライフジャケット ポーチタイプ VAL-11
   :VARIVAS ストレッチフィットローブ5 VAG-08
   :VARIVAS ヒップガード VAHG-02
   :八洲電業 Fishing CUBE 14.8V 15A バッテリー

[船 宿]
九十九里 飯岡港 清勝丸
Tel.0479-67-3866

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