船 フィールドレポート

幻のアカムツが大漁!

高級魚のアカムツが、数年前から手軽に釣れるターゲットになりました。新ポイントの開拓やパワーアップした電動リール、専用竿等が要因でしょうか。アカムツは大きな群れを作らず、小さな群れで移動するので数が釣れませんが、昨年飯岡・外川地区では新たなポイントを開発し連日竿頭は二桁を記録しました。

今年も飯岡港では1月から出船して連日二桁、良い日には30尾を超える釣果も出ています。(現在では資源保護の観点から制限尾数10尾となっています)しばらく動向を見ていましたが、4月中旬から250m前後のポイントの潮が速くて釣りにならず、150m前後のポイントに移っても変わらずに釣れて、船中で2~10尾と飛んでもない釣果が。私も昨年釣行して良い思いをしたので、ゴールデンウィーク中日の5月2日に「柳の下のどじょう」を狙って飯岡港の清勝丸へ釣行したレポートです。

集合時間は早朝の3時半。集合30分前に到着しましたが右舷はいっぱいで、空いていた左舷トモ3番に席を確保。集合時間近くに船の電気が付き、釣り座で道具の準備をします。竿はLT深場用、中型電動リールにはスーパーフッ素コーティングにより、ガイドとの摩擦抵抗が減少し、仕掛けをスムーズに素早く棚に送り込むことができるVARIVAS 10×10船プレミアムPEを。もちろん釣行前には「PEにシュッ! プロ仕様」を噴きました。仕掛けは胴突き3本バリで、幹糸・ハリスは船仕掛けに適したしなやかさ、安定した直線強度と結節強度を合わせ持つVARIVAS ハードトップ 船ハリス。ハリはアカムツ専用を使い、浮力アップのアイテムはマシュマロボールとムラ・ムラ・パイプを。オモリは200号。


定刻に船は港を離れポイントに向かいます。この日集まったアカムツハンターは14名、それぞれがキャビンなどで休みます。満月が見守る中、ベタナギの海を進むこと1時間半。船のエンジン音が変わり、船長から「ポイントです。エサを付けて準備して」とアナウンス。エサのホタルイカは目の間からハリ先を抜いてズボ抜きにします。一番下のハリと一番上のハリには、持参したサバの切り身を追加しました。


船長の合図でオモリを投入。道糸は少し斜めに出て行き172mで着底を知らせる糸ふけが。リールを巻いて糸ふけを取り、竿をゆっくりと立てて誘い5秒程止めてアタリを待ちます。アタリがなければ底を取り直してアタリを待ち、再び竿を立てての誘いを繰り返します。第1投から右舷では電動リールを巻く音が聞こえ、私の隣の島影さんもアタリをキャッチし巻き上げ開始。すると誘い上げて落とし込んで待っていた私の竿に「グングン」とアタリがあり、ワンテンポ待って竿を立てると「グングングン」とハリ掛かり。電動リールのスイッチを入れて巻き上げ開始。先に上がった島影氏には30cm超えの良型アカムツ。巻き上げ途中にハリから外れないかと何度か強い引きでヒヤヒヤしましたが、私にも同型が上がりました。


続けての投入でも私と島影氏にアタリがあり35cm超えを釣り上げ、次の投入も同様で島影氏30cm級私に23cm。島影氏は4投目には30cm級の一荷と絶好調。右舷大ドモの石嶺氏には、船宿今期最大53cm2キロ(後検量)が上がって船中で注目を浴びました。

ところが少し流れていた潮が1時間程で止まるとアタリが少なくなり、時々サバが掛かってオマツリが連発。船長はアタリがなくなると潮回りをします。すると潮回りの度にユメカサゴや本命がポツポツ。その中でも島影氏は絶好調で、納竿時には定数の10尾を釣り竿頭となりました。底を2m切って待っていたとか、また氏は常に誘い続けていました。マッシュボール2個付けが誘いになったのかも? 150mのポイントではオキメバルの群れに遭遇し、私は30cmの大型を一荷の連続でトータル11尾。肩が盛り上がって肉厚のウスメバルなので重量感タップリでした。

11時半の納竿には私も追い上げてアカムツを9尾、定数まで一歩足りませんでしたがこれだけ釣れれば超大満足。船中では23~53cmが1~10尾。前記したようにユメカサゴ・ウスメバル・クロムツ・サバが混じりました。平均の釣果は4~5尾でしょうか? この日は私の釣果はアカムツ9尾、ウスメバル11尾、大型マサバ1尾(他は放流)でした。

飯岡沖のアカムツ、昨年は5月下旬まで釣れ続きました。船長も「常に誘っている人が釣るね」と言っていましたが、幻のアカムツ、釣り人ならば食べることができます。

さあ、幻を現実にしに行きましょう。

[当日のタックル]
竿  :アルファータックル ALB The AR深場 230
リール:シマノ 15 フォースマスター 3000
道糸 :VARIVAS 10×10船プレミアムPE 4号 400m
幹糸 :VARIVAS ハードトップ 船ハリス 8号 
ハリス:VARIVAS ハードトップ 船ハリス 6号 50cm
ハリ :ホタバリ 16号・赤ムツバリ 18号 3本仕掛け
   :ヤマシタ 5連サルカン 1/0
   :クロスビーズ L
   :ヤマシタ マシュマロボール アカムツSP M ピンク・オレンジ・イエロー
   :TOHO MURA・MURA・PIPE 超ケイムラ
オモリ:200号
その他:PEにシュッ! プロ仕様
    VARIVAS ピンオンリール
    VARIVAS ハーフメッシュキャップ VAC-56
    VARIVAS キャップストラップ VAAC-17
    VARIVAS ライフジャケット ポーチタイプ VAL-11
    VARIVAS ストレッチフィットグローブ 5 VAG-08
    VARIVAS ヒップガード VAHG-02

[船宿]
九十九里 飯岡港 清勝丸
TEL. 0479-67-3866

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