3月6日、各地で渓流の解禁日を迎えた最初の日曜日。
紀伊半島和歌山県を流れる日高川水系の支流へ、アマゴを狙いに行ってきました。

当日の天候は、やや下り坂で、予報では午後から雨模様。

この時期、気温の変化や行動中の体温の調整が難しく、ウェアのレイヤリングに迷う事が多いですが、伸縮性があって着心地の良いVARIVASジャージスーツは、釣りに向かう道中着としても使用でき、最近は普段着としても使っています（笑）

長丁場の予定だったのでジャージスーツの上にレインウェアを羽織り、ウェーダーを履いて出発。午前6時より入渓しました。

解禁日から平日にも関わらず、多くの釣り人が連日訪れているようで、プレッシャーも最高潮。
ピンスポットへルアーを撃ち込みながら、しばらく遡行を続けるも反応がありません。
正直、ここまで厳しいとは…想定の範囲外でした（笑）

2時間チョット遡行したあたりで、ようやく魚が追いかけてくる姿が見え始めたのですが…
50mmのミノーでも途中で見切られUターンしていってしまうので、小型のミノーからウォーターランドディープダイヤ3gのスプーンに変更。

ようやく2016年、最初のアマゴに出会えました。

サイズは20cmあるなしですが、朱点もほどほどでパーマークも小さめの綺麗なアマゴ。
尾びれもピンピンに綺麗でホント見入ってしまう素晴らしい魚体です。

その後も源流域まで遡行を続けていると、ポツポツと反応はあるものの、状況は厳しく…
合計、約10時間の遡行で3匹のみの釣果に終わってしまいました（笑）

それでも、昨年放流されたであろう5～7cmくらいの小さなアマゴが、
ルアーにじゃれて遊んでくれたり、久々に綺麗な渓相を見る事ができたので、良いリフレッシュになりました。

今回、ボクが使用したVARIVAS エクストラストと言う偏光サングラスは、かけている事を忘れてしまいそうになるくらい軽量で、顔の輪郭にジャストフィットするスポーツサングラスタイプ。
登山でも使用しているのですが、このような長時間の山や渓流を歩くのに、非常に重宝しています。

レンズはタレックスのイーズグリーン。
この日は予報通り午後から雨も降ってきましたが、曇りや雨と言った光量の少ないシチュエーションでも、明るさを維持しながら水の中の様子を把握できます。

じゃれてきたアマゴたちも、たくさん見る事ができて楽しかったです。
この子たちが大きく育つ夏頃にまた会いに行きたいと思います。

［今回使用したタックル］
ロッド　　：メジャークラフト ファインテールバンシー ストリームカテゴリー FTS-512L
リール　　：シマノ カーディフCI4 C2000HGS
ライン　　：VARIVAS スーパートラウト アドバンス マックスパワーPE 0.6号
リーダー　：VARIVAS トラウトショックリーダー 4lb.
ルアー　　：バスデイ シュガーミノー ボトムトゥイッチャー 42ES
　　　　　　ウォーターランド ディープダイヤ 3g
ウェア　　：VARIVAS ジャージスーツ VAAW-18 ブラック×ライム
　　　　　　マウンテンハードウェア コヒージョンジャケット Ver.3
キャップ　：VARIVAS コーデュロイワッペンキャップ VAC-39
サングラス：VARIVAS エクストラスト イーズグリーン