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トラウト スタッフ 添野

【ネイティブ】新緑の渓に映えるハイライトオレンジ -ブッシュトレイル インプレッション-

こんにちは、スタッフの添野です。

今季発売されたスーパートラウト アドバンス VEP ブッシュトレイル。その性能を体感すべく、管理釣り場に行ってきました。管理釣り場といっても渓流タイプのストリームエリアで、ネイティブトラウトルアーのトレーニングには最適です。

ターゲットはイワナ・ヤマメ。特に、釣行当日はイワナの活性が高く、シンキングタイプのミノーや3~5gのスプーンで流芯を切るように通すと、白泡や点在する岩陰から飛び出すようにアタックしてきました。

今回リールに巻いたスーパートラウト アドバンス VEP ブッシュトレイル。使ってみて、もっとも驚愕したのは、その圧倒的な視認性です。大岩や崖、そして新緑によって陰になるポイントが連続していましたが、ハイライトオレンジの高い視認性により、着水点やリトリーブ時のルアー位置を、確実に把握することができます。朝夕のローライト時にも活躍しそうですね。


また、摩耗に強いVEP製法のため、沈み石や岩陰でヒットした魚と、安心してファイトすることができ、しっかりキャッチすることができました。アングラー側のアドバンテージを高めてくれる性能が詰まっていますので、ビギナーさんにもおススメします。

同行者にも使ってもらいましたが、リールのスプールへの馴染みも良くて、トラブルレスと好印象。釣行途中でのライントラブルは、時間のロスにもつながりますので、ブッシュトレイルは、貴重な釣行機会を存分に楽しみたいサンデーアングラーの強い味方です!


また昨年発売された、グラファイトワークスのワークスリミテッド ARD-62T-DTX を試投してもらい、見事、イワナをキャッチ。キャストのアキュラシー性が高く、ルアーの操作性も抜群で、非常に気に入っていました。

今回、ブッシュトレイルを使ってみて、改めて渓流のルアーゲームにおけるラインカラーの重要性を実感しました。このようにVARIVASラインは、各魚種においてさまざまなシチュエーションや釣法に応じたカラーをラインナップしています。各魚種の経験豊富なトップレベルのテスター陣が、繰り返しテストしながらチョイスしたカラーですので、みなさんもカラーというライン性能を、ぜひとも堪能してみてください。

さぁ、これから夏に向かって、さらに草木が生い茂り、渓流魚の隠れ家が増えていきます。みなさんも、ブッシュトレイルを駆使し、そんな隠れ家をよりタイトに攻めて、美しいターゲットとの出会いを求めてみてはいかがでしょうか?

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。