開発体制、
製品のこだわり
ALL FOR
THE
ANGLER
全ては
アングラーのために
私たちは創業から40年以上、素材の可能性を引き出し、厳しいテストを重ねて信頼性の高い製品を提供してきました。アングラーの求める性能を追求し、使用環境に応じた機能を確実に発揮するラインをつくることが、VARIVASブランドの使命だと考えています。
数値を超えたフィーリング
釣り糸の本当の性能は、数値だけでは表せません。魚とのやりとりの一瞬一瞬、その積み重ねが、信頼へと繋がっていきます。私たちは、そうした瞬間に信頼できるラインを作り続けています。VARIVASの糸が世界中から支持されるのは、この想いを大切にしているからだと信じています。
製品開発体制
専門特化製品の開発
魚が違えば、求められる糸も違う。
VARIVASは、魚種ごとに専用設計のラインを開発しています。
その性能は、過酷なテストで鍛えられた本物。
フィールドで証明される品質を、これからも届けていきます。
日釣工規格の遵守
VARIVASのライン製品は、日本釣用品工業会(JAFTMA)が定める「釣糸JAFS基準」に基づいて製造を行っています。これは、釣り糸の太さや強度などの基準を明確にし、お客様が安心して商品を選べるようにするための取り組みです。
私たちVARIVASは、お客様の信頼に応えるため、厳格な品質管理と日釣工釣糸標準規格を遵守。「表示通りの性能を、確かな品質でお届けする」その責任を果たすことで、より安心・快適な釣り体験をサポートします。
※一部製品を除く
開発からお届けまでの
流れ
バリバス製品を手に取るすべての人に、
安心してご利用いただける商品を開発します
製品開発は、まずお客様の声や市場の動向を調査するところから始まります。そこから得た情報をもとに商品企画を立案し、設計や規格へ反映。開発段階では実釣テストを繰り返し、求められる性能を追求します。製造では徹底した品質管理体制を整え、さらにパッケージング前にも厳格な検査を実施。
不良品が出回ることのないよう細心の注意を払い、一つひとつの製品をお客様のもとへお届けしています。
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STEP 01
マーケティング・企画
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STEP 02
サンプル試作
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STEP 03
フィールドテスト
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STEP 04
量産試作
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STEP 05
最終テスト
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STEP 06
製品デザイン
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STEP 07
本生産
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STEP 08
品質検査
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STEP 09
発売
マーケティング・企画
まず市場調査を通じてお客様のニーズを正確に把握し、それに基づいた製品のコンセプトを立案します。さらに最新の釣法やトレンドを幅広くリサーチし、現場で本当に求められる糸の性能や仕様を具体化。ターゲットや釣り場、用途に応じて最適な素材や規格、カラーを設定したうえで、商品の方向性を決定します。
同時に、開発段階から市場価値を意識したプロモーション計画を組み、製品の特長や魅力を最大限に伝える販売戦略を設計します。
サンプル試作
企画段階で確立したコンセプトをもとに、開発担当とファーストサンプルの制作を行います。
素材の選定やマーキングの仕様、コーティングなど、糸の性能や扱いやすさを左右する細かな仕様を一つずつ設定し、理想の仕上がりを目指して少量生産されます。サンプルの仕上がりや強度、生産時の高温に対する耐性など、細かく検証します。素材とコーティングの相性や思わぬ課題が現れることも多く、仕様の改善や細かな調整を繰り返すことで、製品の完成度を高めていきます。
フィールドテスト
試作したラインは実際の釣り場での検証を行います。フィールドスタッフや企画担当が、あらゆる気象条件下で実釣テストを行い、強度・感度・耐摩耗性・操作性など実釣性能を細かく確認。現場でしかわからない使用感やトラブル発生率、長時間使用後の劣化傾向もチェックし、改良点を洗い出します。
得られたフィードバックは即座に製品改良に反映され、市場で求められる釣糸づくりに活かされます。
試験機による検査データと現場のフィードバックを突き合わせ、課題を洗い出し改良を重ねることで、お客様が安心して信頼できる品質を実現しています。
量産試作
フィールドテストを繰り返して仕様を確定した後は、量産ラインを見据えた量産試作へと移行します。実際の製造設備・条件を用い、試作時と同等の品質や性能を安定して再現できるかを検証。
糸径や強度のばらつき、コーティングの均一性、巻き取りテンションなどを詳細に管理し、ロット間の品質差を最小限に抑えます。この段階で得られたサンプルは再度フィールドテストで使用し、量産工程が実釣性能に影響を及ぼさないことを確認。こうした工程設計と検証を重ねることで、試作レベルの性能を安定して製品に落とし込む体制を構築します。
最終テスト
量産試作で得られた製品について、 フィールドにて再度最終的な性能確認を行います。この段階では量産と同条件で作られたサンプルを用い、直線・結節強度や耐摩耗性といった基本性能に加え、 フィールドテスト時の改善点が反映されているかを再度確認。 さらに、 長期間の保管や輸送における品質変化など、 実用面での安定性も評価します。 この段階で問題が発見された場合は、即座に設計や製造条件の見直しを行い、 完璧な状態で本生産に移行できるよう準備を整えます。こうした厳格な検証体制を経て初めて、VARIVASブランドの釣り糸は自信をもって市場に送り出されます。
製品デザイン
量産試作と最終テストで性能と品質を確立した後、製品パッケージデザインの工程に移ります。ブランドの世界観を反映したデザイン性はもちろん、店舗での視認性や製品情報が一目で伝わる情報伝達性も重視。号数やカラー、スペックなどの重要情報が直感的に把握できるレイアウトを設計し、特にショックリーダーなど現場で取り出す機会の多い製品では、釣り場での扱いやすさも追求します。さらに素材や印刷仕様を検証し、耐水性や耐久性、輸送時の保護性能も考慮。パッケージは単なる外装ではなく、品質保証とブランドメッセージを体現する重要な要素としてデザインされます。
本生産
パッケージ資材が揃ったら、いよいよ本格的な量産へと移行します。開発段階で確立した仕様・工程を量産ラインへ完全移行し、ロットごとに均一な品質を保つための厳格な生産管理を実施。糸径や強度、コーティング膜厚、巻き取りテンションなどの工程パラメータを常時モニタリングし、安定した品質で大量に製造されます。本生産は単なる大量製造ではなく、開発段階で築いた性能を確実に再現し続けるための重要なフェーズです。この徹底した管理体制により、性能・品質を毎ロット安定的に生産ができています。
品質検査
量産工程を終えた製品は、出荷前に徹底した品質検査を実施します。生産ロットごとにランダムにサンプルを取り出し、糸径の均一性や引張強度、伸度、コーティング膜の状態など、開発時に定めた基準値に適合しているかを確認。さらに熟練検査員の目視にて巻き取りの仕上がり、色調・光沢など外観面のチェックも行い、目視検査と高精度測定器による数値管理の両面から品質を保証します。検査に合格した製品のみが最終工程の梱包・出荷へ進むため、ユーザーに届くすべての製品が信頼できる性能を発揮します。
発売
厳格な品質検査をクリアした製品は、丁寧な梱包工程を経て製品として仕上げられます。輸送時の衝撃や湿気から守るため、製品ごとに適した資材でパッキングを行い、倉庫での保管や国内外への配送に備え、厳しい輸送環境にも耐える梱包形態を整えます。物流工程ではバーコード管理やロット番号のトレーサビリティを徹底し、出荷ミス防止と在庫管理の効率化を実現しています。こうして開発者の想いが詰まった製品は、全国の釣具店やオンラインショップに届けられ、お客様の手元へと渡ります。
環境持続化の取り組み
素材・コーティング
バリバスでは、環境負荷を抑えつつ、釣り糸としての機能を最大限に引き出す、地球にやさしいモノづくりを追求しています。
「SP-V」加工では、ラインに保護膜を施すことで水分の侵入を防ぎ、劣化を抑制。耐摩耗性や飛距離の向上にも貢献します。また「STC」は、PFOAなど環境に悪影響を及ぼす物質を一切含まず、ライン表面に特殊な被膜を形成。優れた耐久性と高撥水性能を実現。これらの技術により、高性能と環境へのやさしさを両立したラインを提供しています。
該当製品マーク
- SP-V
- 環境に配慮した非フッ素コーティング加工。ライン表面にできる保護膜の効果により吸水劣化を抑え耐摩耗性および飛距離が向上します。
- STC
- 環境にやさしい「非フッ素系」撥水剤*をライン表面に特殊被膜化。表面摩擦を大幅に低減。吸水を極限まで抑える撥水性と優れた耐劣化性能、高耐久・高持続性能を獲得。*環境にダメージを与えるPFOAを一切含まない。
- ESTER eco
- ポリエステルラインの特徴はそのままにバイオマスPET(バイオマス度30%)を使用する事により従来の石油由来製品と比較して最終的(焼却まで)にCO₂を約14%削減、環境にやさしい素材です。
エコパッケージ
清掃活動
バリバスでは、自然環境を守る取り組みの一環として、公益財団法人日本釣振興会埼玉支部と連携し、「新河岸川放水路・びん沼川」で年2回のごみ拾い活動に参加しています。また、ジャクソン社の「#1パーセントのソーシャルグッド」活動にも協力し、海や河川の水辺での清掃活動を合同で実施。釣り場の美化と環境保全に継続的に取り組んでいます。