• 製品画像
製品画像サムネイル

ワークスリミテッド 純競技用チューン
エリアトーナメントロッド

scroll

エリアトーナメント最前戦の秘密兵機
ソリッドティップ[TFL]/チャンピオンロッドの代名詞[ARD]

トラキンを始め、エリアトーナメント最前線の秘密兵器とも称えられるチューンドファインライン[TFL-63S]。それもそのはず、鮎竿メーカー製ハ イカーボンソリッドティップは、エステルとの相性が抜群だからに他なりません。一方トーナメントドライブ[ARD-62T-DTX]は歴戦を潜り抜け、数々の栄冠に輝いたチャンピオンシップモデルです。今回、担当ビルダー自らが双方にチューニングを施し約3.0gの軽量化を果たしました。ハイカーボン40T/46Tをメイン素材に用いながらも初代ワークスモデルよりも20%追従性が改善されたことにより、「エステル専用機」と言っても過 言ではないバランスセッティングを実現。双方最終モデルに相応しい極限型【ファイナルリミテッド】へとエボリューションを遂げています。

MODEL モデル

TFL-63S(チューンドファインライン/ハイカーボンソリッドティップモデル)

6’3”クラス最軽量にして優等生モデル。東山湖に代表される大型ポンドでスプーン/クランク問わずほぼ全てのタクティクスをこなし、レンジ/飛距離共に広範囲を難なくカバーできる優れもの。更に鮎竿製ソリッドティップにより豆サイズのスプーニング(特にリフト&フォール)でも即ガケに要する繊細な感度性能は、あの“62S-BTX”をも超克するワークス史上極限レベルの一本です。

ARD-62T-DTX(トーナメントドライブ/ハイカーボンチューブラーモデル)

群雄割拠を呈すエリアロッドの中で、過去何度もチャンピオンシップロッドに輝きその勢力図を塗り替え、競技用「カケ調子」を牽引してきたDTX。初代はキンキンのファーストアクションでしたがファイナルリミテッドに関してはブランクスの追従性を20%高め、「ファインエステル専用機」として時代に即した完成域へと昇華しました。

SPECIAL EQUIPMENT

●指揮者のタクトレベルの軽さを自負し、ワークスリミテッドロッドが誇る無研磨無塗装に拘った極限ブランクス。40T/46Tカーボンを贅沢に採用し、まるで鮎竿構造そのものの反響感度を醸し出します。「明らかに違う!」ファイナルリミテッドと豪語できるまさしく極限レベルの性能を発揮します。
●極小スプーンのリフト&フォール、クランクのスローリトリーブ時ですら微細な変化を克明に伝達するチタンフレームトルザイトリングガイドを採用。振り抜けの瞬発力と飛距離の安定性をも一挙両得した、手曲げチューンによるオリジナルセッティングです。
●過去のどんなリールシートよりも軽さ、感度、飛距離、操作性能に優れたSKSSを大幅に切削加工したチューニンググリップ。更に中央に位置するカーボンスペーサーをも削り込み、軽量化と反響感度UPを達成しました。各モデル、チューンナップ後の正式なスペック等は、切削されたシート座面にシリアルナンバーと共に明記しています。
●糸屋が打ち出すトーナメントロッドだからこそ、何時如何なる時も専用ラインのポテンシャルを最大限発揮せねばなりません。今回のファイナルリミテッド2機種は、主にVARIVASエリアマスターリミテッドのエステルライン各種をスムース且つ完璧に使いこなせるようにセッティングしています。
●ハイカーボンブランクスこそ軽快なキャストフィールと操作感が命。そのため、超高性能ブランクスにおける“素”の軽さ、感度を優先した無研磨無塗装アンサンドフィニッシュに拘りました。そのアンサンド面に設計者自らもマーク及びロゴ、スペックを純手書きします。(注:手書きはハンドライティングによるドローイングとなるのでその利点を活かして1本1本敢えて微妙にディテールが異なるように仕上げています)
●手書き文字ベース Morris Graphite Works 刺繍ロゴ入りオリジナルデザインのハードケースつき。
※本製品は設計担当者自らが火入れによるブランク矯正、手曲げによるトルザイトチューニング、さらに1本1本にわたりマーク及びロゴを手書きして最終的な仕上げをおこなっています。

SPEC 規格

モデル名長さ(ft.)適合ライン(号)適合ルアー(g)標準自重(g)継数(本)
TFL-63S<改>6’3”(1.90m)エステル: 0.2~0.3
PE: ~0.2(X8)
0.2~4.339.8(最終プロト)2
ARD-62T-DTX<改>6’2”(1.88m)エステル: 0.2~0.3
PE: ~0.2(X8)
0.3~5.039.8(最終プロト)2

・ガイド数:TFL-63S、ARD-62T-DTX、共に8個。