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ナマズ 伊藤 雄大

梅雨時のナマズ釣行

梅雨の雨の止み間に釣行してきました。
ポイントに到着し、川を覗き込むと水位は普段と余り変わりませんが、やや流れが速く、ささにごりの状態でした。

普段よりも川の流れが速い状況の場合、ナマズは流芯に居ることは少なく、岸沿いのちょっとした変化や、護岸されている川であれば護岸ギリギリに身を寄せていることが多いです。流れに逆らって無駄に体力を消耗しないように、流されてくるエサを隠れて待っているイメージです。

この日もまさにそんな状況だったので、岸沿いを中心に攻めて行きました。ささにごりの水質がナマズの警戒心を少し緩くしてくれたのか、釣り開始直後から度々バイトがあり、楽しませてくれます。


朝になり、すっかり明るくなってからも反応の良さは変わらず、岸沿いの変化した小さな流れ込みが絡むような複合ポイントでは必ずと言って良い程ナマズのバイトを得ることができました。

今回ルアーには、ヘビーカバー用にダブルフック、ライトカバー~オープン用にはシングルフックを装着して臨みましたが、根掛り等のトラブルもなく、快適なゲームを楽しむことができました。
今回の釣行で使用したシングルフックはトラウトアドバンス サクラマス #5(バーブレスにして使用)。ここ最近、このフックを試していましたが、フッキングが良く、バラしも少ないため、シングルフックでナマズを楽しみたいアングラーにはオススメです。一度お試しあれ。

ナマズフォトダービー『鯰道場』を9月30日まで開催中です。
入賞者には豪華賞品のプレゼントもありますので、奮ってご参加下さい。

[使用タックル]
ロッド:ホワイトウルフ キャスティングシリーズ 16lbクラス
リール:カルカッタコンクエスト201+イナーシャロング
ライン:アバニ キャスティングPE SMP 3号
リーダー:フロロショックリーダー 50lb.

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。