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ワカサギ 大木敏宏

ワカサギ釣り in 桧原湖

桧原湖は1888年の磐梯山の水蒸気爆発により川がせき止められて出来た湖です。
湖面標高822mで湖岸延長は47km、南北の長さ10.5kmで
幅は最大のところでも2.8km、深さは最大でおよそ30mです。
11月から屋形船シーズンが始まり、結氷すると氷上釣りとなります。

2月1日から桧原湖の氷上釣りが全面解禁となりましたので
2月7日、桧原湖南部エリアでの氷上釣りに出かけてきました。
6時半桧原湖に到着、晴れいて素晴らしい景色です。

スノーモービルでハウスへ移動します。湖上には新雪が20cmほど積もっていました。

使用した仕掛けは、左手側「三段誘い六本鈎」、右手側「桧原二段誘い七本鈎」です。

7時釣りスタート。

魚探を入れてみると、底付近にチョロチョロとした反応があり
その上1m70cm位に浮いた魚影の層があります。

赤サシとブドウ虫を付けて仕掛けを落とします。
タナを底に合わせてみました。
即ピクピクはありません。
しばらく誘っているうち、上層にいた魚影が次第に下がってきました。

タナを底から1mほど上げると、アタリがあり1匹ゲット。
その後はポツポツと釣れる程度で爆釣の兆しはありません。
8時で32匹。

8時を過ぎたころから、浮いてはいますが魚影が濃くなってきました。

ここから爆釣モードに突入しました。ダブル・トリプルもありで時速60匹くらいのペースです。
爆釣モードはお昼まで続きました。
しかし、午後になるとガクッとペースダウン、
14時を過ぎるとさらに渋くなってしまいました。

16時までやって最終釣果は437匹でした。

[時間帯別ラップ匹数]
8時まで  32匹
10時まで  126匹
12時まで  140匹
14時まで  94匹
16時まで  45匹

合計  437匹

[仕様タックル]
リール:電動リール疾風
ライン:VARIVAS 感度得 0.2号
仕掛け:三段誘い六本鈎、桧原二段誘い七本鈎
オモリ:VARIVAS 四面オモリ 3g
エサ:赤サシ、白サシ、ブドウ虫

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。