ワカサギ フィールドレポート

入鹿池のワカサギ釣行

愛知県のワカサギ釣りで、真っ先に名前があがるのが犬山市にある入鹿池で
す。ここは、観光地である明治村博物館に隣接しており、水深が深いところで約
15メートル、池の周囲は約16キロと巨大な農業用の人工池です。
ここでのワカサギ釣りは手漕ぎボートのみが許可されており、池の南側には8
軒の貸しボート店が並び賑わっています。そんな入鹿池にワカサギを狙い、1月
14日出掛けてきました。

午前7時、いつもお世話になっている名竜亭の女将さんに見送られ、あぐら会
仲間の丹羽さんと長江さんと共に出艇。目指すは対岸にある「稲荷裏」ポイント
です。ちょうど稲荷山から幻想的に昇る朝日に向かって、ボートをゆっくりと走
らせました。
ポイントには、すでに50艇ほどのボートが先着しており、家族、友人、単独で
と皆さんワカサギ釣りを楽しまれています。持参した魚探でリサーチしつつ、船
団から少し離れたところにアンカーを下ろしました。


稲荷山朝日

用意した仕掛けは、今期初めて入鹿池仕様としてVARIVASから発売された
「ワカサギ疾風早掛け 入鹿池仕様 ブドウ虫対応 七本鈎」と、「ワカサギ仕掛
三段誘いオール新素材 六本鈎」です。電動リールに自作ロッドの組み合わせを2
セット用意し、仕掛けには集魚効果を期待したブドウ虫を一匹掛け、食わせエサ
は紅サシとして7時45分スタートしました。
このところの低水温でワカサギが底に張り付いたようで、この日もベタ底でチ
ョンチョンとエサを踊らせるとすぐに当たりが出ました。モゾっとした当たりを
取って電動リールのスイッチON。上がってきたのは、10cmクラスと良型ワカサ
ギがダブルです。その後も左右両方のロッドに当たりが出て順調なスタートで
す。魚探が真っ赤になるほど大きな群れが回ってくれば、置きサオでも4重連で
掛るほどのプチ入れ掛り状態突入です。
しかし、基本は一匹ずつ掛けていくのが入鹿池のスタイルなので、誘いを工夫
しながら底のワカサギと対話を楽しんだのです。個人的には、これぐらいのペー
スがテクニカルに楽しく釣れて好きなパターンです。しかし、11時近くになる
と、寒波に伴う北風が楽しい時間を邪魔し始めたのです。


今回使用した仕掛


ワカサギ4重連

稲荷裏」は風下にあたるため、ここで風が強くなるとボート店に戻ることが
困難になるので注意が必要です。特に冬型の気圧配置が強い日は白波が立つほど
の風が吹き、こうなると戻れなくて岸にボートを上げて徒歩で戻る人も結構いる
のです。この日はそれほど強い冬型では無かったものの、安全を考えて早めにボ
ート店近くの風裏となる「灯台前」ポイントへ移動しました。丹羽さんも既に移
動していますが、サオの動きを見ている限りかなり渋い様子です。
少し離れた掛け上がりのポイントにアンカーを下ろし、再スタートしますが予
想通り当たりが出ません。仕掛けを「ワカサギ三段仕掛け」のナイロンハリスに
交換し、何とか30匹ほど追加してジャスト160匹になったところで早めに終了。
名竜亭に戻ると、ちょうど2時になっていました。丹羽さん、長江さんは3時半まで
粘ったようで、二人とも3桁釣果で終了です。


今回の釣果


今年の入鹿池は例年に無く良型がよく釣れており、ハリは1.5号が有効です。
また、秋の台風による濁流が流れ込んだ影響が残って居るのか例年より濁りがあ
るようで、こんな時にはハリのチモトの留光玉が効果的です。
シーズンは春の産卵が終わるまで続くので、今年はボリュームのあるワカサギ
釣りが楽しめそうです。
またシーズン中の土日は、貸しボート店全体で300艘近くあるボートが満員に
なる日もありますから、早めに予約されることをお勧めします。

◎料金:貸しボート代2000円(1日:大人2名まで)
◎貸しサオ有り 仕掛け、赤虫、紅サシの販売有り。
詳しくは各ボート店にお問い合わせください。
◎名竜亭:0568-67-0240


・VARIVAS『ワカサギ疾風早掛け 入鹿池仕様 ブドウ虫対応 六本鈎』
こちらは東海地区限定で発売中です。商品掲載は暫くおまちください。

・VARIVAS『ワカサギ仕掛け 三段誘いオール新素材 六本鈎』

新商品掲載は暫くおまちください。

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