7月24日、大阪から鳥取へイカメタル。ちょっと遠いかなって、思ってたけれど実際に行ってみると意外と近い。鳥取港賀露に着いたのが船出30分前の16時30分。大阪を出たのが13時を過ぎ。実質3時間くらい。
日のあるうちは釣れないけれど、まあ、出てみようということで、港を離れたのが17時前。船の軸先が西を向いて、ポイントまで40分。船長がパラシュートを入れて、船の向きが落ちついた。水深は60mくらい。とりあえず、底まで落として様子をみよう、、、、、、チョイスしたメタルはピンク白の15号、浮きスッテは赤緑の3号。
ラインは「アバニ エギングPE ティップラントリコロール」の0.6号。ロッドは今シーズンに合わせて発売されたイカメタル専用モデル「ViOLENTE エギングモデル ティップラン」VLE-71TR-UL-S。柔軟なソリッドティップなので、穂先に出る微妙な変化が掴みやすい。
その竿先がメタルの着底と同時にクンッとわずかに弾かれて、うん、いきなりケンサキ？？？リールを巻きにかかると、グングンとした引き。

えっ、こんな時間に、、、、、、

周りを見ると皆の竿も曲がって、、、、、、

様子を見るどころかいきなり本番。

入れ乗り。軽く叩きながらゆっくりフォール。ラインがフッと弛んで、グンッ。タナ決めでメタルをシェイク。5秒ステイでグンッ。

竿先が軽くお辞儀をしたり、トンッと浮いたり、あるいは微妙にモゾモゾしたり。いろいろ誘って、ケンサキのいろんな抱きつきが掴めて。「VLE-71TR-UL-S」。バットパワーを信頼して、ダブルできた胴長30センチくらいのを抜きあげ。やがて日が沈んでタナが浅くなって、最終は上から15m。

竿終いの24時まで、どんな色のスッテでも関係なしに、釣果は80杯を超えた人もいたけれど、平均は50～60杯くらい。
爆発、爆発でありました。