船 フィールドレポート

片貝沖の大型ハナダイ

皆さん、あけましておめでとうございます。フィールドテスターの宇田川亘です。今年も関東地方の楽しい釣りを紹介してきたいと思いますので、よろしくお願いします。ところで皆さんは初釣りに行きましたか? 私も行ってきました。年末から大型が釣れ出した片貝沖のハナダイを狙って。

片貝港の喜美丸へ釣行したのは1月4日。この日の釣り人は私を含めて10名。私は右舷の胴間に釣り座を構えて道具の準備をしました。竿はシャクリ竿、中型両軸リールに道糸はガイドとの摩擦抵抗が減少し、仕掛けをスムーズに素早く棚に送り込むことができるVARIVAS 10×10船 プレミアムPE。中型テンビンにコマセカゴは規定のもの。クッションゴムを介した仕掛けは、魚から見えにくい色とされるグリーン系を採用。潮色になじみやすく警戒心をあたえないVARIVAS ハードトップ 船ハリス。糸グセが取れやすく前に作った仕掛けも、指で戻せば真っ直ぐに戻ります。この日はウイリー仕掛けをチョイス。先バリにはエサ用として二段カエシのアシストバーブが、抜群の鈎掛かりをするジーク ABL チヌ


出船前の準備はオキアミの尾羽根切り。入れ食いの時の手返しを考えて、事前に切っておきます。

ハナダイのポイントまでは航程40分ほど。10月に釣行した時には手のひら台の小型が多かったのですが、初出船の前日は40cmの大型が多数釣れたと聞いて気合が入りました。漁礁周りがポイントで船長の指示は「25~20m」。先バリにオキアミを丁寧に付けて仕掛けを投入。船長の指示ダナからリール1回転分(60cm)巻き上げて、コマセを出しながら誘い上げます。指示ダナを2往復してアタリが無いのでコマセを詰め替えて再び指示ダナへ。

何度か繰り返すと小さなアタリで20cmのクロメバル。隣の釣り人には船中第1号の30cmの良型ハナダイが釣れ、右舷の釣り人全員に気合が入ります。しかし船中1号の後はどのポイントを流してもアタリは無く、船長は移動を繰り返します。私にハナダイが釣れたのは開始から1時間程でした。23mまで誘い上げると竿先に「コン」とアタリ。素早く合わせると「キューン」と引き始めます。リールを巻くと力強く3段引きを繰り返します。水面には30cmの良型が顔を見せました。

1尾目の顔を見て一安心ですが次が続きません。最初の投入で釣り上げても2尾目のアタリが無いのです。私の2尾目は下顎に掛かるスレ。スレで上がるので魚は沢山いるのでしょうが、怯えているのでしょうか何故か口を使いません。それでも船長が丁寧に流してくれるのでバケツの魚は増えて活きます。

最初に掛かったのはオキアミに、3尾目以降度々ウイリーに掛かってくるようになりましたが、やはり2尾まで。それも誘いが合った人だけ釣れて、合わない人にはアタリもありません。誘いによって差が出るようです。

納竿まで食いダナの22~24mを丁寧に攻め、22~38cmが20尾。船中は22~40cmが3~23尾の釣果でした。35cm以上が2尾、30cm以上が6尾と大型が揃って大満足な釣行でした。


その後竿頭は20~30尾台を維持して、1月8日には規定数の50尾の釣果もでました。誘い方の差で釣果に差がでる難しい釣りですが、誘いが合えば強い引きが楽しめます。大型も数が釣れ出した片貝のハナダイ、反応は沢山あるので挑戦してみてはいかがでしょうか。

[タックルデータ]
竿  :ダイワ Aグリップ ネライ 210
リール:ダイワ ミリオネリア CV-Z250 SFR
道糸 :VARIVAS 10×10船 プレミアムPE 4号 200m
ハリス:VARIVAS ハードトップ 船ハリス 2号 2.5m 4本バリ仕掛け
ハリ :ジーク ABL チヌ 2号(ゴールド)
   :ウイリー(グリーン・ピンク・ホワイト9
カゴ :サニービシ FL 60号
天秤 :ヤマシタ 船テンビンK型 35cm
クッションゴム:ヤマシタ ウイリー五目 1.5cm 30cm
その他:VARIVAS PEにシュッ! プロ仕様
    VARIVAS ドライアーマー コンビネーションウインターレインスーツ VARS-07
    VARIVAS フリース
    VARIVAS ピンオンリール
    VARIVAS 千鳥型ワークキャップ
    VARIVAS キャップストラップ VAAC-17
    VARIVAS ライフジャケット ポーチタイプ VAL-11
    VARIVAS ストレッチフィットローブ5 VAG-08
    VARIVAS ヒップガード VAHG-02

[船 宿]
九十九里 片貝港 喜美丸
Tel.0475-76-2673

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