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磯・堤防 東 弘幸

シマノジャパンカップ 磯(グレ)選手権 セミファイナル突破!

2015年の挑戦として全力投球してきたシマノジャパンカップ磯でこの度全国大会出場が決定いたしました。5月に和歌山県串本で行われた関西A大会で予選を突破し、6月に三重県尾鷲で行われたセミファイナル関西大会で1位という結果を残せたことを報告致します。

6月21日、尾鷲に集結したのは関西A大会を突破した8名、関西B大会を突破した8名、そして昨年のファイナリストでシード5名です。合計21名の中、セミファイナルを突破出来るのは3名。実力者の集まりの中でのガチンコバトル、ルールは規定寸法無しの5匹重量勝負。2時間×2試合で2勝は必須項目、尚且つ相手選手に重量差を出来るだけ付けて勝たなければなりません。

このガチンコバトルで僕が重要視したのが、手返しと、バラシをしないということ。ライン操作はフカセ釣りにおいて重要な位置を占めますが、この日僕が選択したのはトリビュート磯 サスペンド1.75号。フロートラインに操作性が負ける部分はありますが、「違和感」を軽減させる為のサスペンド選択でした。

それに魚との重要な接点であるハリス、これは信頼をおいているハードトップ磯 プレミアムハリスの1.5号をチョイス。ハリはジークグレ 競技フカセの4~5号を使用しました。このハリの特徴として挙げられるのが「アウトバーブ」。スレバリの貫通性、掛けた後、魚の口の中でバーブが逆にあるので口の中を裂きにくい(バラシが少ない)というメリットがあるのです。僕にとって無くてはならない唯一無二のハリはこの日も良い仕事をしてくれたことは言うまでもありません。

競技という極限の世界においても心強い、磯釣りをされる全ての方に自信をもってオススメ出来るアイテム達です。この信頼出来るアイテム達を連れて五島列島に行ける事、誇りに思います。11月開催の全国大会、全力で頑張ってきますので応援宜しくお願い致します!

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。