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磯・堤防 森園 正二

神津島 グレ釣行

皆様、こんにちは! 磯フィールドモニター 森園正二です。毎年この時期になると1年に1度の遠征で神津島に行きます。今年もやや時期は早かったのですが3月7日、8日と2日間に渡り釣行したのでレポートをさせていただききます。
 

静岡県は下田港より約2時間半で東京都伊豆諸島の神津島本島に到着!
今回お世話になりましたのは海央丸さん。

 

1ヶ月ほど前より予約を入れて待ちに待った当日でしたが天候が最悪の状況になり、予報では雨・風がキツく船長からも上がれる磯は限られますよ!とのことでした…。
 
■3月7日(1日目)
予報通り雨は何とか凌げましたが時より立ってられない程の強風が…。風裏になる本島の柳七(リュウヒチ)という磯に上がりました。

 

使用したタックルは、
磯竿2号、リール スピニングリール 3000番、
ウキ00号、オモリG5、グレバリ8号、
VARIVAS トリビュート磯 フロート 2.5号、
VARIVAS ハードトップ磯 プレミアムハリス 2.5号。

 
 
狙うはやはり尾長グレ!
そして潮はゆっくりと沖へ出て行く潮で今にも釣れそうな絶好の状態! 開始して30分程は餌も残ってくる状況でしたがコマセが効きだしたのか?ポロポロとこっぱグレが釣れだしました。2時間ほどするとようやく今までとは違う強い引きで上がってきたのは51cmの口太グレ!
 
 

強風の中、しっかりと棚をキープしてくれるトリビュート磯が功を奏し良型と出会えました。しかし、狙うはやはり尾長グレなので試行錯誤を繰り返し何とか狙うものの上がってくるのはなぜか口太ばかり…。結局納竿の16時まで頑張りましたが初日は尾長グレの姿を見ることはできませんでした…。初日は神津島では珍しい程の数の口太が釣れました。
 
■3月8日(2日目)
何とか風もおさまり2日目はオンバセへ行けないものかと願っていたのですが、状況は変わらずやはり2日目も本島の先日上がったすぐ近くの大富木(オオフキ)という磯へ。
 
 

足場が高く風が非常に強いのでラインメンディングが勝敗を決めそうな磯!
 
 

使用したタックルは先日同様で、ラインだけ馴染みやすさを考えてトリビュート磯 サスペンド2.5号に変更しました。
 
そして1投目、いきなりのヒット!
型は小さかったですが、本命の尾長グレ。手返しを増やしサイズUPをはかります。潮もほとんど動いていなかったのですが10時ぐらいからゆっくりと左沖へ流れ出して良い感じだなと思っていたら手元までくるアタリが!
一気に足元まで突っ込んできたので尾長だと判断して慎重にやりとり。何とか45cm程の尾長にやっと出会えました!
 
 

完全にむこう合わせになったせいかハリを呑れていましたが、新発売のハードトップ磯 プレミアムハリスのおかげで切られることもなく取ることができました! その後40オーバーの尾長もポロポロ釣れて納竿までの2時間半の間も楽しい時間を過ごせました。

2日間とも風速10m以上のとても厳しい強風の中でしたが、トリビュート磯の馴染みの良さとラインメンディングのやり易さ、そして呑まれていても切れないハードトップ磯 プレミアムハリスが強い味方となってくれました!
 
 
 
しばらくすれば梅雨グレの始まり。皆様も是非VARIVASラインとともに遠征で堪能されてはいかがでしょうか!

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。