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磯・堤防 中村 圭介

和歌山県 大引で初釣り!

初めまして! 磯フィールドモニターの中村圭介と申します。
今回は2015年初釣りの模様をレポートさせて頂きます。2015年初釣りポイントに選んだ場所は・・・和歌山県の「大引」(おおびき)。今回は先輩フィールドテスターの竹原氏、釣友1名の3名で初釣りを楽しむことに。ここ大引は関西都市部エリアからもアクセスが良く、また魚影も濃い所で非常に人気の高いポイントで、この日も初釣りを楽しもうとゆう方々で渡船場は人で溢れかえっていました。

AM6:30。各エリア別に2船で分かれいざ出船。釣り人の熱気とは裏腹に、凛とした空気に身が引き締まり心地よい緊張感に包まれていました。約20分で目的のポイントである、「アシカの子」へ渡礁。

ここアシカの子は潮通しが良く大引でも1級ポイントで、気持ちも自然と高まります・・・。各自、ポイントを選択しいざ実釣開始!


私はアシカの親との水道側に入らせて頂きスタート!

今回のタックルは昨年秋に発売された、トリビュート磯 フロートタイプハードトップ磯 プレミアムハリスを使用しました。


潮は海に向かって左から右に流れ、さらに水道部で水流が増し、右手には他の釣り客も入られているので限られたポイントを的確に狙っていくように心がけます。流れの早い場所では特にラインメンディングが重要になるので、その点では今回のトリビュートは水切れが良く、視認性、操作性共に高いので非常に有利に働いてくれます。
開始数投目で餌が取られ始めたので、狙うポイント、タナ、道糸の張りをコントロールすると、ウキが勢いよく消し込まれ・・・HIT!!! 小気味いい引きを見せてくれたのは本命のグレ。型は小ぶりでしたがまん丸とした綺麗な魚。なんとか本命の顔を見れてホッと。。。

この勢いで・・・と思い再び流し始めます。そして、再びウキが消し込まれHIT!! 今度は先ほどとはパワーが違う(汗)何度か根にも擦れ、ヒヤヒヤしながらも何とか耐え、ようやく海面に姿を見せたのが・・・


サンバソウ(石鯛)。

ハリスは根ズレでザラザラになっていましたが、耐摩耗性が向上されたプレミアムハリスに救われた一匹でした。そこから暫く沈黙の時間が続いていましたが、竹原テスターが36cmの良型のグレをゲット。再び熱気高まりますが、状況はあまり良くなく15:00納竿。
2015年初釣行はなんとかグレの顔も見れて上々?の滑り出しで終わることができました。
皆さんもバリバスのタックルと共に2015年も良い釣りを!!

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。