menu
磯・堤防 東弘幸

尾長グレ狙いで三重県熊野市新鹿「高麦」アタック!

こんにちは。TEAM PEACEのヒガシです。季節は秋から冬へと移り変わろうとしていますが皆さん体調くずされたりしていませんか? 僕は体調管理はいつも万全! だって体調壊しちゃったら釣りにいけないですもん(笑)

さてさて。紀東の海の状況は次第に水温も下がってきて良い感じになってまいりましたよ! 紀東の秋の名物と言えば青物もありますが、やはり尾長グレを狙いたいところです。

今回のレポートは三重県熊野市新鹿の磯「高麦」アタックをお届け致しま~す!

2012年11月10日、亀井渡船さんにお世話になり、新鹿の磯を満喫してきました。凪に恵まれて、二木島エリアとの境界にあたる名礁「高麦」に渡礁。

海を見てみると潮は緩やかに左へ流れている状況。この下り潮が本命潮で、その中を流していく為にマイナス浮力となる仕掛けを考え、三次元的に頭の中でシュミレーションします。その中でもライン操作は仕掛けを流す上での最も気を付けたい所。いつも愛用しているバーマックス磯VLSのフロートラインには絶対的な信頼をおいています♪

道糸の仕事は「仕掛けをポイントへ運ぶこと」です。

つまり、魚がヒットするであろう場所まで仕掛けをうまく運び、そして魚からの信号を釣り人へ伝えてくれることに長けたラインであることが求められる訳ですね。

バーマックス磯VLSの利点は操作性の良さ、視認性の良さです。もはや強いラインである事は当たり前のような気さえします。

「あ、このサラシにライン取られたくないな。」そう釣り人が思ってライン操作をしようとして持ち上げると、ラインが給水してしまっていてウキから下の仕掛けをも動かしてしまう…。もしくはサラシにラインが取られてラインが潜っていく…。そんなラインでは釣り人にかかるストレスも大きくなるでしょう。

そしてハリスはハードトップ。
ハリスの仕事は「魚に仕掛けを届けること」です。

釣り人がハリスを指でなぞってみてポコポコとラインの凸凹を感じるようであれば強度に関しても強弱が付いているでしょう。新品スプールから出したばかりのハリスなのに潰れがある…なんてよく聞く話です。そしてそれはヨレの原因にもなります。ハードトップは平行巻きを採用しているのでそんな心配はありません♪

海を見て考えて、仕掛けを作って、そしてそれが当たる。

磯釣りの醍醐味ではないでしょうか? 第1投目から「バチバチバチっ!」と元気の良いアタリが連発しました。

勿論ヒットしてくるのは狙いの尾長グレ♪
サイズとして25~30cmが多いですが、30~35cmも多数ヒットしてくれました!

アタリは全て指を弾いていく元気なもの。

「バチバチバチ!」

「きたぁ~!」

「うわっ!シイラやぁ!」
「次はカツオ?」
「ハマチまで?」

「よっしゃグレきたぁっ!」

…騒がしい釣りでした(笑)

MAX 35cmでしたが非常に楽しい時間を過ごさせて頂きましたよ~!

今後は水温も下がって次第に寒グレモードに入りますね。
楽しみな季節がやってきました。寒い季節ですが皆さんも是非磯へ行きましょう♪
寒さを吹っ飛ばすアツイ気持ちになれますよ~♪

[仕掛け]
ロッド: サーベイヤー(シマノ)
リール: テクニウム2500DXG(シマノ)
ライン: バーマックスVLS磯フロート1.75号(VARIVAS)
ウキ: トーナメントゼクト0~B(釣研)
ハリス: ハードトップ1.7~2.5号(VARIVAS)
ハリ: ジークグレ競技フカセ7号(GRAN)

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。