磯・堤防 フィールドレポート

[チャリティー報告]大会で釣れた魚を老人ホームへ

モーリスモニターでお世話になってる高知市の島村洋平です。

僕が所属している高知磯釣り見学会の泊まり大会が3月18日・19日に沖ノ島(高見渡船にて・一ツバエ・大小周り)で開催され、参加してきました。クラブでは、1年に1度、大会で釣れたグレを特別養護老人ホームの施設で料理をして食べていただくボランティア行事があり、悪天候で中止になることもありますが、10年以上継続して活動しています。

3月になるとグレの活性も悪くなり、場所によっては非常にムラがあるので不安を抱えながら釣りを開始しました。天気予報では凪予報でしたが、前日から台風並みのウネリがあり、大会初日もウネリは継続していて、上がる磯も限られる状態でした。初日は一ツバエ周りの一級磯である一ツバエのトビワタリで釣りを開始しましたが、潮が悪いのか腕が悪いのか最終的に38cmのグレを1匹、イサギを2匹と釣果に恵まれませんでした。湧きグレは何百匹も泳いでいたんですが、僕の餌には見向きもしませんでした。他のメンバーもあまり良くなかったそうです。

今回はチャリティーのために魚を釣る使命があるので、気を取り直して2日目にチャレンジしました。2日目は大小周りのタテバエです。ウネリは継続していて、50メートル位はサラシが出ていました。ただ、魚の活性は良かったんですが、外道のキツ・キツ・またキツと本命には餌が届かず… たまに釣れるのは30cmにギリギリ届くグレを2匹とイサギ1匹。結局最終的にこの匹数でした。他のメンバーも非常に厳しかったようで、20日のチャリティーの魚が…と心配してたんですが、善意の気持ちには救世主が現れるんですね。何と高見渡船の船頭さんが、ありがたいことに40cm~50cm近いメタボリックグレを17匹、70cm級の鯛を3匹寄付してくれました。本当に感謝感激とはこのことですね。2日間で集まったグレは約15匹、船頭さんの寄付を含めて32匹のグレと鯛が集まりました。(今回は磯や釣果写真がありませんがご了承ください。)

2日間の大会にはクラブ員が19名参加。次の日は12人で魚を持って高知市内の特別養護老人ホームに行ってきました。(岡林釣具店員2名の協力もあり)皆疲れた体にムチを打つかのように作業を開始し、約2時間30分程度で約120人分の利用者様の昼食に間に合いました。




普段は少食の利用者様が喜んで食べてくれたり、普段より活気がある様子が見られたと報告を受けました。釣りでは大物や大漁を目指して日々努力していますが、自分達が釣れた魚を喜んで食べてくれる光景を目にすると、また違った達成感が生まれ、今後もこの活動を継続しようと思いました。

今回は釣果に関する内容が薄かったので、次回は大漁を目指して頑張ります。

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