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磯・堤防 中村 圭介

和歌山県大引 上野渡船 4種混合戦大会

磯モニターの中村です。
4月某日、師匠でもある竹原フィールドテスターと共に、和歌山県大引にある渡船屋「上野渡船」さん主催の大会に参加してきました。
ここ大引は大阪市内からもアクセスが良く人気の釣り場です。今回の大会は「OBIKI-UENO-NO1 4種混合戦大会」という大会に参戦してまりました。今回の大会ルールは グレ・石鯛・イサギ・チヌ、カワハギ、その他4種混合5匹重量で競います。総勢50名でくじ引きを引き、それぞれの磯へ向かいます。私はケムリという磯に5名で渡礁。

初めて上がる磯で狙うポイント等・・・良くわからないので取りあえず水道側を選択。見た感じ浅くシモリが点在していたので、まずはチヌを中心に狙い始めた。

今回のタックルは…
ロッド:磯竿1.2号 5.3m
リース:3000番
ライン:トリビュート磯 フロートタイプ 1.7号
ハリス:ハードトップ磯 プレミアムハリス 1.5〜1.7号
サシエはオキアミ生、ボイル。

最初は重めの仕掛けを選択ししっかり棚をとって狙う作戦で、ウキ浮力はBをチョイス。反応が出るまで時間がかかりましたが、何とか40cmちょいのチヌを2尾、そして肝パンんの35cm&30cmカワハギ(笑)をGET! 今回の対象魚としてもランクインするので後々にかなりプラスに響きました。。。あとはグレを混ぜれば完璧!なんですが・・・この時期はグレは厳しい状況。一緒に上がった方に場所を交代していただき、先端部へ移動。聞くとここが一番のグレポイントとのこと。良い感じに潮も流れており、チャンス到来。
しかし、期待とはうらはらになかなか食わせられず、ここで仕掛け変更。

ウキ浮力B→00へ、ハリスを1.7号→1.5号へ。ウキ止めを外し、全層で探っていく。潜り潮に仕掛けを安定させ、入れ込んでいくと…ラインが走りHIT! 32cmのグレ。ここで5枚ほどグレをGETし、納竿としました。そして港へ帰り検量へ…腹パンのカワハギがインパクト大で総合で2位に入賞することができ、竹原テスターも3位とバリバスコンビで上位入賞することができました! 色々な魚種を楽しみながら、磯釣りの楽しさを改めて実感できた大会でした。


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