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磯・堤防 森園 正二

グレ狙いで高知県 沖ノ島遠征

皆様、こんにちは。フィールドモニターの森園です! 今回は最近ハマりにハマっております高知県は沖ノ島遠征にまたまた行ってまいりましたのでレポートいたします。

3月29日に大阪を出発して開けて3月30日から4月1日迄の3日間の釣行となりました。3日間お世話になりますのは澤近渡船様! 30日の朝5時に片島港を出港!

 
 

3月30日 初日…
渡船の磯まわりは姫島まわりで上がった磯は幼稚園のすぐ隣の腰掛けと言う磯。磯の形が正しく椅子の様な形の磯で一級磯の幼稚園のすぐ横なので魚影も多く期待の持てる場所。初日は口太狙いで竿は175号、ハリス、ライン共に2.5号でスタート。

 
 

風の島と呼ばれる程ここ沖ノ島は風がよく吹く島で風速10mぐらいは当たり前! しかし、沖ノ島に通う中でもこんなに無風なことは初めてと思うぐらいの穏やかな釣り日和。ならばラインは抵抗の少ないバーマックス磯フロートタイプをチョイス。

そして1投目、ウキがスルスル~と海底に!合わすと強烈な引き!根もあまり荒くない場所なのでゆっくり時間をかけて上がって来たのは丸々と太った46cmの本命口太グレ!

 

その後も同行者と40UPを2枚程追加した時、尾長の魚影が見え出し急遽尾長狙いにチェンジ! しかし、やはり見えてる尾長はなかなか口を使ってくれない…。数回掛けるもののバラしてしまう…。そして9時の弁当船で船長が『三の瀬3番が空いてるけど移りますか~』との声に… やはり尾長の濃い三の瀬に磯代わり! だが、三の瀬ではバラしのオンパレード。掛けても掛けても突っ込みが早すぎて全く対応できず結局本命の尾長グレには巡り会うことはできぬまま初日の釣りは終了となりました。

 

2日目…
2日目は先日磯代わりで上がった三の瀬回り。しかも三の瀬では超一級磯のなる2番裏に上がることができて釣り開始前から興奮しっぱなし…

餌を撒き魚の様子を少し見ていると、直ぐに大きなグレが姿を沢山現します。すかさず準備して釣りスタート。本日も風がほぼ無く釣り易い状況だったのでハリスはハードトップ磯プレミアム3号をラインはバーマックス磯フロートタイプの3号をそれぞれチョイス。本日は尾長グレ狙いでタナも浅く終始挑みました。何度か強烈なアタリや引きもありましたがやはり根に入られたりチモト切れで、またまたバラしの連発。同行者が1回だけ大きな尾長を浮かすもやはり寸前でラインブレーク。やはり沖ノ島の尾長は手強いです。まだまだ修行が足りません…結局2日目も40UPの口太と40弱の尾長を数匹釣り本命と呼べるBigな尾長グレには巡り会うこともできず2日目終了となりました。

 

3日目…最終日は本命場所。
沖ノ島では超一級磯の二並び東の鼻の回り!

 

連泊のお客様がおられ2日目に三の瀬2番裏も譲って頂いたので高場の方にはその方々に行って頂き私達は低場へ! 前回も低場で何回もバラしていたので今回は秘策も用意してリベンジ! ところが、この2日間の天候が嘘の様に最終日本番日なのに大荒れ…。ウネリもキツく足元を洗う状況で開始早々同行者の2名がバッカンを流しエサも足らない状況…。更に、何時も水族館みたいに60UPの尾長が乱舞する東の鼻なのですが餌を撒けど撒けども一切見えない…。かなり活性が悪いのか? 時間が経てば見えて来るだろうと諦めずに撒き続け気付けば12時…。これはまずいと急遽、尾長は諦め口太に狙いを変えてタナを深く探るも釣れるのはイサギばかり。結局、最終日はお土産のイサギを何本か追加して終了となりました。

3日間通して…
初日、2日目は風も無く非常に釣り易い状況の中、バーマックス磯 フロートタイプが潮の抵抗もほぼ受けず本領を発揮で良いサイズの口太グレを捕らえてくれました。最終日は深いタナを釣るのにバーマックス磯ゼロフカセが良く馴染みイサギを連発してくれました。そして3日間通してハリスで使用したハードトップ磯 プレミアムも多少のスレバラしもありましたが強い味方となり心強く感じました。まだまだ勉強不足で修行不足な私の力ではBigな尾長には今回も出会うことはできませんでしたが色々な勉強や参考にできることも多く次につながる釣行となりました。

これから梅雨グレ本番! 次こそは!と熱い気持ちでまたリベンジ頑張ります。

 

 

皆様もVARIVASのラインを味方に梅雨グレ本番、是非チャレンジして下さい!

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。