7月20日（月）に岐阜県宮川下流漁協管内に出かけた。当河川は、県内河川の中でも7月にしては大きな鮎が釣れることでも知られている。前日には、友人が24センチを釣り上げてきた。私も急遽それなりの仕掛けを準備し出かけることにした。入川したのは、宮川町杉原の新旭橋上流。

状況は、若干渇水でアカ腐れと良いとはいえない。まず瀬肩から釣り開始。いきなり2匹掛かるが納得のサイズではない。上流の瀬に移動するとガツンと強烈なアタリ、引き抜くと23.5センチの良型。

まだまだ楽勝ですねクアトロエディションのパワー。午前9匹と納得いかず。午後より1キロ程下流に徒歩移動。いい瀬を見つけ瀬肩より釣り下がり、良型が当たってきてくれる。この引きに対応できたのは、ハイブリッドメタマックス0.08号。今年度より、日本釣用品工業会の新規格に則り、バリバスではメタルラインをリニューアルしいち早く対応している。安心のラインで野アユとのやり取りが楽しめる。手返しも、今年発売のナチュラルハナカン・パープル。

朝夕、日陰、老眼に最適なハナカン。ハリは、914Zパワー、タイプ2、プロトタイプと、どれもバリバス独自の信頼できるハリ先で野アユと向き合うことができた。釣果は、23センチクラス12匹を含み28匹だった。釣り荒れている感じはうけ、足で拾って歩きましたが、出水待ちといったところでしょう。

［当日のタックル］
サオ：レクシード ヴォルティス クアトロエディション 90
天イト：エクセラ鮎 天上糸 ハイブリッドPE マーキング 0.6号 4m
上ツケ糸：エクセラ鮎 水中糸（フロロ） 0.4号 80センチ
水中糸：エクセラ鮎 ハイブリッド メタマックス 0.08号 4m
目印：エクセラ鮎 みえる目印（グリーン・グリーン・ピンク・グリーン）
下ツケ糸：エクセラ鮎 水中糸（フロロ） 0.4号 20センチ
エクセラ鮎 鼻カン回り糸（エステル） 0.8号 25cm
エクセラ鮎 ナチュラルハナカン（パープル） 5.5号
エクセラ鮎 完成ウェーブサカサ［Vフック3D］ 1号
ハリ：914Zパワータイプ・TYPE-2・プロトタイプ、共に7号4本イカリ
エクセラ鮎 カットハリス（フロロ） 1.2号