地元の「馬場」でおとり鮎購入。趣旨を話したら、1尾おまけを入れてくれた。
あゆかけ用の服装は持っていないので、体育時の体操服に、川用の足袋を履いた。それ以外の、竿、タモ、引き舟などは全て自宅より持参。父親や祖父のものを借りてきた。
郡上漁業組合から、あゆかけ指導のため太田浩一さんを招いた。ボランティアで指導を引き受けていただいた。
あゆかけの仕掛けで使用したもの。VARIVASフィールドテスターの鷲見冬彦さんを通じ、㈱モーリス様より提供をしていただいた。
仕掛けを竿に取り付ける。
竿の長さを気にしながら、あゆかけをするポイントを探す。
鷲見さんより、仕掛け目印の動きを観察しながら、おとり鮎の状況を、どう予測するのかをアドバイスしてもらった。
はじめて掛かった鮎。周囲の釣り客らが全く掛からない中での快挙。やはり、釣れると嬉しい。この日、郡上高校のあゆかけ専攻生6名が、それぞれはじめてあゆかけに挑戦をして、午前9時から12時にかけて、6名で合計8尾を釣り上げた。
漁業組合の太田さんからも、個別指導を受けた。
この日の鮎釣遊漁料は、郡上漁業組合のご厚意により、無料になった。写真は、1日遊漁料の券をチェックしてもらったところ。