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鮎 鷲見 冬彦

板取川アユ釣り道場杯 優勝しました♪

長良川の支流、板取川上流漁協が主催するローカル大会です。
また、中日スポーツ杯の予選を兼ねているため、優勝すれば来年の「中日スポーツ杯争奪全日本アユ釣り選手権」への出場権利が与えられます。当日の状況はほぼ平水でヘチは垢腐れ気味。数日前までは良く釣れていたようですが日に日に釣果は落ちて来ているとのことでした。

予選は3時間。周りはあまり竿が曲がっていない様子でしたが、運よく入った瀬肩のポイントでポツリポツリと掛かってくれ、オトリ込み12匹で検量。しかし、全体的には余り掛かって無く決勝進出の20位タイのボーダーは6匹でした。

決勝は本部前で行なわれますが、予選時の様子を聞くと本部前に入った選手の殆どが釣果無しだったとのことで不安がよぎります。しかし、エリア中央の平瀬には無数の新しい食み跡があり、アユが居ることを確信。
そして、予選からのパターンとして黒い石は釣れない。また、大きい石のポイントも釣れないという印象をうけたため、決勝戦のポイントは白くて、砂利から頭大程度の石が並ぶ筋を中心に狙いました。
その作戦が功を奏してコンスタントに掛かります。しかも良型ばかりで、楽しい楽しい決勝釣果は16匹。優勝することが出来ました。
準優勝は14匹の吉田忍テスター。バリバステスターのワンツーでした♪

そして、実は今回使用したハリは私も吉田テスターも、テスト中のプロトタイプでした。
まだ詳しくは言えませんが、とにかく掛かりの良さ(速さ)は勿論ですが、バレに至っては皆無のハリです。このハリのおかげで優勝できたと言っても過言ではありません(笑)
来期発売に向け繰り返しテストをしていますのでご期待頂きたいと思います!!

[使用タックル]
ロッド: レクシード ヴォルティス クアトロエディション 90
天上糸:エクセラ鮎 天上糸 フロロ 0.6号
水中糸: エクセラ鮎 ハイブリッドメタマックス 0.06号
ハナカン: エクセラ鮎 ナチュラルハナカン 6号
サカ鈎: エクセラ鮎 完成ウェーブサカサ[Vフック3D] 1号
ハリ: プロト 7号 4本錨

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。