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鮎 株式会社 モーリス 斎藤

つり人社の取材で和歌山県日置川へ

2013年8月7日、つり人社さんの某企画の取材を受けるため和歌山県の日置川へ行って来ました。
取材に対応していただくのは坂本晴義テスター。私も鮎担当ということで同行させていただくことにしました。
取材地が遠方だということもあり、今回は前日入りすることに。9時間以上のロングドライブとなりました。

今回お世話になる『森のお宿』へ到着。
前乗りされていたつり人社さんと夕飯をご一緒させていただき、翌日の段取りを確認していると、なんと、泳がせ釣りの元祖と言われる『大西満名人』がいらっしゃっているということで、森のお宿さんよりご紹介いただきました。
「こんな機会は滅多にない」と、つり人社さんを交え、泳がせ釣りの元祖 大西名人とウェーブ釣法を生み出した坂本名人の対談が始まりました。
話の1つ1つに明確な理由と確信があり、お二人共苦労をされながら今の釣りにたどり着いたのだなと、感心しきりでした。(名人の方のお話はやはり奥が深い!)

さらに対談だけにとどまらず、翌日の予定を一部変更し突如取材へと発展。大西名人と同じ場所で竿を出させていただけることとなりました。



■対談の様子。


■今回お世話になった森のお宿さん。

翌日朝食を取り、大西名人と共にポイントへ移動。
川に着くと大西名人が「せっかく遠くから来たのだから先にどうぞ」と先にポイントへ入らせていただきました。
見渡す限りの大自然に囲まれた日置川で実釣スタート。
(坂本テスターにはしっかりと新製品のテストもして頂きました)


■実釣前に記念の1枚。


■今年8月発売のサングラス。フィット感抜群です!


■見渡す限りの大自然♪


■バックショットが凛々しい。

天然鮎がメインの日置川の鮎は引きが強く放流河川の鮎とは全くの別物でした。
この日のMAXは22cm位でしたが、天然鮎のパワーにも負けないNEWロッド。
仕上がりは上々です!


■来期発売予定のNEWロッドです。今回は8.5m。テスト順調に進んでます!


■大西名人の釣技を間近で堪能させていただきました!


■スイカの匂いが漂う綺麗な鮎でした。

「状態が良くない」と言いながら一人ハイペースで釣果を重ねて行くあたりは、やはり名人と言われる由縁だと感じました。
このあとお昼ぐらいまでご一緒させていただき、貴重なお時間を過ごすことができました。
大西名人ありがとうございました。

泳がせ釣り発祥の地 日置川で両名人の釣りを間近で見ることができ、大きな財産になりました。
大自然に囲まれた清流で、天然鮎の強い引きを味わう。
鮎釣りって最高ですね♫
皆さんも是非日置川へ行ってみてはいかがでしょうか。
今回の取材内容については、2014年につり人社さんから発売される別冊を是非お楽しみに。

[当日のタックル]
竿:プロト 8.5m
天上糸:プロト 0.8号
水中糸:HBメタマックス 0.05号
ハナカン:プロト 6.5号
ハナカン回り糸:プロト 0.8号
サカ鈎:完成ウェーブサカサ
掛け鈎:アステア 914Z 3本イカリ、TYPE-3 3本・4本イカリ、3本やなぎ、ギブ 3本イカリ

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。