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トラウト 伊藤 雄大

【エリア】エリアトーナメント二試合連続優勝で五連覇に王手!

管理釣り場ドットコムエリアトーナメントに参加してきました。
今回の会場は長野県の平谷湖フィッシングスポット。トーナメントも多数開催されている人気エリアです。前日の夕方に現地に入り、近くの道の駅に有る温泉「ひまわりの湯」で汗を流した後、平谷湖に併設されているコテージに宿泊しました。

試合当日、予選は前半組を選択。前日に大量放流があったとのことで、まずは放流魚狙い。スパイクアロー62LにマスターリミテッドSVGナイロン3lbをセットしたタックルでスプーンをキャスト。一投目から狙い通りヒットする展開となりました。第一ローテの25分は最後まで釣れ続け、私は34匹をキャッチしてまずまずのスタートを切ることができました。

後半組第一ローテが終了し、前半組第二ローテがスタート。
エリアドライブTS62にマスターリミテッドスーパーエステル0.3号のタックルで、1.1gのスプーンで表層を速めにリトリーブし、6匹を追加。次のローテに備えて、早上がりしました。

第三ローテが始まる頃にはここまでのプレッシャーでかなり魚がスローになってきているのが見て取れました。スピードを落とすため、鱒玄人ティーチ0.5gでアプローチ。表層をデッドスローでリトリーブすると反応が良く、キャッチに成功。表層の反応が良いため、トップウォータープラグのスピッシュにチェンジ。ストップ&ゴーで誘うとアクションの度に魚がルアーに反応し、バイトする寸前まで浮いて来るのですが、ギリギリのところで見切られてしまう状況でした。ここまでの試合展開で、狙うべきレンジは表層だが、快晴の影響かトップウォーターには出切らないことが分かったため、フォローの表層クランクパターンをいくつか試し、手応えを感じたところで予選が終了しました。

決勝トーナメントは予選終盤に掴んだ表層クランクパターンを押し通して、勝ち抜けに成功。決勝戦に駒を進めることができました。

ここまで勝ち上がってきた6名で決勝戦がスタート。
多くの選手がクランクベイトをキャストし、ジリジリと釣果を重ねて行きます。横並びのままあっという間に残り時間は10分を切りました。プレッシャーにより、手前の魚はかなりスレて反応が良くないため、少しでも遠くにルアーを届ける気持ちでロングキャストを繰り返し、何とか2匹を追加したところで試合が終了。集計の結果は私が5匹で優勝!!4匹をキャッチした選手が3名という史上稀に見る大混戦となりました。

タックルの性能を信じて集中して勝負に臨むことができたことが、最高の結果に結びついたと思います。年間ポイントランキングも首位に立ち、大会五連覇にもいよいよ王手。残り試合は少なくなりましたが、最後まで頑張ります。

[タックル1]
スパイクアロー 62L
ステラC2000S + ZPIファンネル 47.5ミリ
マスターリミテッド SVGナイロン 3lb
スプーン2.6g クランク

[タックル2]
デイブレイク 61H
ステラC2000HGS + ZPIファンネル 50ミリ
マスターリミテッドプレミアム PE 0.175号 + マスターリミテッド フロロリーダー 4lb
スピッシュ

[タックル3]
エリアドライブ TS62
イグジスト2004 + ZPIファンネル 47.5ミリ
マスターリミテッド スーパーエステル 0.3号 + マスターリミテッド フロロリーダー 3lb
ティーチ 0.5g

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。