menu
トラウト 伊藤 雄大

【エリア】エリアトーナメントで今期3勝目!!

管理釣り場ドットコムエリアトーナメントに参加してきました。
今回の会場は長野県の白馬八方ニレ池フィッシングセンターです。

前日はプラに入り、色々なパターンを試していきました。プラの段階で特に強力なパターンだったのが、ZX3.5gのリフト&フォール。リフト幅をやや大き目に取ってアクションを加えると反応が良く、連発することができました。ZXでひとしきり釣った後は、ブーン3.5gのボトムクルーズでフォローすると、これまた好反応。陽が陰った時間帯には魚のレンジが上がることも確認し、プラを終えました。

そして、試合当日。
予選後半組で釣りがスタートしました。
スパイクアロー62LにマスターリミテッドSVGナイロン3lbをセットしたタックルで2.6gのスプーンをフルキャスト。沖の釣り残された放流魚を釣っていきます。放流魚の反応が薄くなってきた所で、一気にボトム狙いにチェンジ。デイブレイク61Hにマスターリミテッド プレミアムPE 0.175号のタックルにZX3.5gをセット。プラの感触通り、次々と魚をキャッチできました。しかし予選終了間際に雨がパラツキ始めると、状況が変化し、魚が浮き始めたのが見て取れました。

予選結果の集計中にも雨は強さを増していきました。
そして、いよいよ決勝がスタート。
開始前、手堅くZXxやブーンでボトムを狙うか、それとも浮いた魚に狙いを定めて勝負に出るかでかなり悩みましたが、優勝だけを狙って浮いた魚をクランクで狙う作戦にシフトすることを決断しました。エリアドライブTS 62にマスターリミテッド スーパーエステル 0.3号をセットしたタックルで小型のシャロークランクをロングキャスト。沖目はタックルの感度で、手前はサイトフィッシングでバイトを拾っていきます。降りしきる雨の中でしたが集中力が乱れることもなく、ほぼノーミスで魚をキャッチしていくことができました。

集計の結果は優勝!!今期3勝目となり、大会5連覇に一歩近付くことができました。

試合終了後に各選手の話を聞いた所、準優勝の選手はブーン3.5gのボトムクルーズ。4位の選手はZX3.5gのリフト&フォールがメインパターンだったとのことで、一日を通じてボトム系ルアーが有効なコンディションだったようです。

[タックル1]
スパイクアロー62L
マスターリミテッド SVGナイロン 3lb.
スプーン2.6g ニョロ系クランク

[タックル2]
デイブレイク61H
マスターリミテッドプレミアムPE 0.175号 + マスターリミテッド フロロリーダー 4lb.
ZX3.5g ブーン3.5g (カラーはどちらもブラウンクリケット)

[タックル3]
エリアドライブTS 62
マスターリミテッド スーパーエステル 0.3号マスターリミテッド フロロリーダー 3lb.
小型シャロークランク

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。