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トラウト 伊藤 雄大

【エリア】エリアドライブトーナメントスペックで
エリアトーナメント準優勝!

管理釣り場ドットコムエリアトーナメント2015シーズンの初戦が東山湖フィッシングエリアで開催され、参加してきました。

最近の東山湖の状況はお正月の連日の放流魚が残っており、魚影は最高。当然、毎キャストのように魚のバイトを得ることができますが、プレッシャーや朝の冷え込みの影響でショートバイトの嵐になることもしばしば…。

そんな時の私のなりの攻略方法をご紹介したいと思います。まずルアーは2g前後のスプーンを使用。中でもシルエットの割に板厚のやや薄いルーニー2.2gがオススメです。板厚が薄めであることで、スローリトリーブでもレンジキープし易く、やや動きの鈍い魚に対してゆっくりとルアーを見せてバイトに持ち込むことが可能です。カラーは濁った水の中でも魚に見つけて貰いやすいゴールドベースのカラーが一押しです。

釣り方はキャスト後ボトムまでルアーを沈め、なるべくボトムからルアーが浮き上がらないようにボトムスレスレをスローで巻いてくるだけですが、この時感度の良いタックルを使用することで、ルアーとボトムの接触を感じ取り易くなり、簡単にこの釣りを行うことが可能になります。

私が多用するのが、エリアドライブトーナメントスペック ARD-62T-DTSにマスターリミテッドスーパーエステル1.4lbの組み合わせ。ARD-62T-DTSは絶妙な硬さのティップでバイトを弾かず、強目のバットでロングキャスト時でもしっかりフッキングを決めていくことができます。これに伸びの少ないスーパーエステルを組み合わせることで、ショートバイトをしっかり感じ取り、ロスの無い釣りを可能にするのです。

今回の試合もこのタックルで大半の魚をキャッチし、準優勝という好成績を収めることができました。普段の釣りで、ショートバイトに苦戦している方は、是非この組み合わせを試してみて下さい。

[タックルデータ]
エリアドライブトーナメントスペック ARD-62T-DTS
マスターリミテッドスーパーエステル 1.4lb. + VSPフロロリーダー 3lb.(30cm)
12イグジスト1003 + ZPIファンネル 47.5mm
ルーニー 2.2g

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。