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トラウト 伊藤雄大

【エリア】管理釣り場.comエリアトーナメント連続表彰台獲得

管理釣り場.comエリアトーナメントに参加して来ました。
今回の舞台は、新潟県にある五頭フィッシングパーク。
初めて訪れる釣り場でしたが、大型交じりで数釣りが楽しめる釣り場という話を良く耳にしていたので、
楽しみにしていた試合です。

当日、試合開始前、ポンドを一周し、池の様子を伺うとかなりの魚影を見て取る事が出来、
あちらこちらでライズしている状態でした。
これは表層メインの試合展開になると考え、タックルを準備しました。
使用したタックルは、硬めのロッドにマスターリミテッドSVGナイロン3.5LB.と3LB.の組み合わせ。
普段、ラインの強度が欲しい場合でも3LB.を使用することがほとんどですが、
今回は大量放流により手返し重視になることと、50cm近い魚のヒットが予想された為、
3.5LB.を組み合わせたタックルも用意して臨みました。

『予選』
私は後半組のスタートだった為、まずは前半組の方の釣りを見ていると、一投目からほとんどの方が魚をヒットさせる展開。
魚の活性は非常に高く、そのまま25分間釣れ続く展開になりました。
後半組スタートの時点で放流魚がまだまだ残っていると判断し、派手系カラーのスプーンで攻めていくとヒットが連発。
途中、予想通り、50cm近い大型のニジマスも何匹かヒットしましたが、
SVGナイロン3.5LB.の強度を活かしてスムーズに寄せ、リズム良く数を重ねて行く事が出来ました。
予選第2、第3ローテになると、さすがに放流魚は落ち着いて来ましたが、
表層を丁寧に攻めれば魚の反応は得られる状態でした。
そこでSVGナイロン3LB.のタックルに軽量スプーンをセットし、
徐々にカラーを地味系に、リトリーブのスピードをスローになるようにルアーをローテーションして行くと
次々バイトを誘発する事が出来、予選を通過する事が出来ました。

『決勝』
前半はあまり手前に魚影の見えない釣り座での釣りになった為クランクを遠投し、
沖の表層の魚をポツポツ拾って行きました。
後半は手前に魚影の多い釣り座を選択し、最後の25分間がスタート。
軽量スプーンの表層引きで攻めるとヒットが連発。一気に追い上げて行きます。
途中、魚の目先を変える為にクランクを投入しますが、これは不発。
すかさず軽量スプーンに戻し、最後までヒットが連発し試合終了となりました。

集計の結果、1位同率の選手が2名(24匹)おり、私は23匹。わずか1匹足らず3位となりました。
非常に悔しい思いをしましたが年間ランキングを争うポイントは伸ばす事が出来たので、
総合優勝に向け、次の試合も頑張りたいと思います。

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廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。