menu
トラウト 岡部 功一

【ネイティブ】奥只見湖解禁

奥只見湖が正式名称だが、釣り人の間では銀山湖と呼ばれる。4月21日がその銀山湖の解禁日だった。
今年から、キャッチ&リリースが魚沼漁協により制定され、採捕は5匹まで、それ以上はリリースが義務づけられた。また、今年から銀山湖では、ボートからの釣りが4月28日からとなった。

このため、4月21日は、大鳥ダムのバックウォーターに向かった。今年の奥只見は積雪が異常に少なく奥只見ダムから大鳥ダム流れ込みへと向かう道の積雪も通年とは比べ物にならないくらい少なく、アイゼン等の必要性はなかった。若干、白濁したバックウォーターでのミノーイングから今年の大鳥はスタートした。

ラインは、マックスパワーPEの1.0号、リーダーはフロロ16Lb。今年、リニューアルされたマックスパワーPEは、飛距離や使いやすさといった点で、さらに55cmのコンディションの良いオスのイワナだった。

4月28日、銀山湖のボートでの釣りが解禁された。湖岸に雪はなく表層水温は10℃を上回っていた。魚の活性は高くキャスティングは好調だった。

サイズ的には51~52cmクラスまでだったが、満足感に満ちた解禁日だった。

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。