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トラウト 伊藤 雄大

【エリア】ラインを使い分け、エリアトーナメント表彰台獲得!

滋賀県の醒ヶ井養鱒場で行われたトーナメントに参加してきました。
醒ヶ井養鱒場の大会は非常に釣れるため、大人気。今回も定員一杯の45名の参加者で行われました。

まずは予選、5名1グループに分かれ、グループ内で総当たりのリーグ戦となり、リーグ内上位2名が決勝トーナメントに進むことができます。

第一試合、まずはスパイクアロー 62Lにマスターリミテッド SVGナイロン 3lbをセットしたタックルで放流魚を狙っていきます。魚の活性は高く、一投目からヒットが連発します。タックルバランスが取れていることでバラシ等のミスも少なく、20分間で43匹という好釣果で、勝つことができました。

第二、第三試合も魚はまだまだ高活性。同じタックルを使用し、沖の魚は3.5gスプーンで、手前の魚はシャロークランクの速巻きでアプローチしていき、次々と魚をキャッチ。連勝することができました。

第四試合になると、魚の活性が少し落ちてきたため、ここでプロトロッド 62ML-Tを投入。これにマスターリミテッド スーパーエステル 0.3号を組み合わせ、スプーンの巻きに反応するショートバイトを拾い、予選を全勝で通過することができました。

昼休憩の後、決勝トーナメント1回戦がスタート。
開始直前、魚が浮いているのが見て取れたので、ミノーのマジックジャークでアプローチ。
デイブレイク61Hにマスターリミテッド プレミアムPE 0.175号を組み合わせた強めのタックルで、ミノーに鋭いアクションを加えると、リアクションでのバイトが多発!手返し良く魚をキャッチしていき、勝ち抜きに成功しました。

準決勝も同じパターンで攻め、順調に釣れ続けましたが、対戦相手に僅かに及ばず破れてしまい、私は3位決定戦に進むことになりました。

そして3位決定戦がスタート。
まずはマジックジャークで攻めますが、バイト寸前でルアーを見切られてしまいます。
PEラインの水切り音が魚にプレッシャーを与えている感じがしたので、プロトロッド61M-Sにスーパーエステル 0.4号をセットしたタックルに持ち替え、同じルアーをキャストしてみることにしました。先程よりも少し弱めにアクションを付け、繊細に攻めると一投目からヒット!数匹をキャッチして表層付近の魚を釣り切ったところで、同じタックルで今度は小型クランクでボトム付近をスローに誘うとこれも連発!
3位決定戦を制して、表彰台に上がることができました。

コンディションに応じたラインの使い分けが好釣果に結びつきました。

[タックル1]
ロッド:スパイクアロー 62L
ライン:マスターリミテッド SVGナイロン 3lb
リール:ステラ C2000S + ファンネル 47.5ミリ
ルアー:3.5gスプーン、シャロークランク

[タックル2]
ロッド:デイブレイク61H
ライン:マスターリミテッド プレミアムPE ネオイエロー 0.175号
リーダー:マスターリミテッド ショックリーダー [VSPフロロカーボン] 4lb
リール:ステラ C2000HGS + ファンネル 50ミリ
ルアー:マジックジャーク

[タックル3]
ロッド:プロトロッド62ML-T
ライン:マスターリミテッド スーパーエステル 0.3号
リーダー:マスターリミテッド ショックリーダー [VSPフロロカーボン] 3lb
リール:イグジスト2004 + ファンネル 47.5ミリ
ルアー:スプーン2.1g

[タックル4]
ロッド:プロトロッド61M-S
ライン:マスターリミテッド スーパーエステル 0.4号
リーダー:マスターリミテッド ショックリーダー [VSPフロロカーボン] 4lb
リール:イグジスト2004 + ファンネル 47.5ミリ
ルアー:マジックジャーク、小型クランク

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。