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バス 柳浦 秀貴

今回もSH72MH-T&ユニオンスイマーです!

皆様こんにちは。フィールドテスターの柳浦です。
前回のレポートでは11月に入り、冷え込んだタイミングだった事もありユニオンスイマーにシンキングチューンを施した釣り方をご紹介しました。あれから二週間、最近は冷え込みも定着してきて魚も気候に順応してきたのかな?と予測をたて、ユニオンスイマーのスイミングで11月の魚を探してきました。

散った秋の魚を探すには、先ずシャロー側から!水深1m~1.5mの表層を、ユニオンスイマーの浮力を活かしてスイミング!反応が無いので2投目は、着水後、ワンジャーク!テールが空気を巻き込みながら水をかき混ぜます。「ジュポ」っと、まるでポッパーの用なサウンド!やる気のあるバスならこのアクションで反応してくるでしょう。そしてもう2ジャークで水深30cm位まで潜らせてスローリトリーブ。足元まで来てユニオンスイマーが上昇の軌道に入った瞬間!ドスン!ときました~(≧∇≦)

冷え込みが安定したとはいえ、活性は余り高くないようでショートバイトの掛かり方。しかしノガレス製の研ぎ澄まされたフックポイントが確実にショートバイトを捕らえ、更にテフロン加工されたフックのお陰で貴重なワンチャンスをモノにできました(^^)v

この魚に出会えたのには更なる秘密が!
ユニオンスイマーにはフックホールドシステムが施こされています。

お腹部分が硬い素材でスリットが入ってます!スイミング時はフックをしっかりホールドして魚が掛かるとフックをリリース!

これがバスが暴れてもバレないという素晴らしい設計で、貴重なワンチャンスを逃がしません!そして魚の口から適度な距離を保っていて、マテリアルが全然痛まない!スイムベイトに良くある破損を極限まで抑えてくれるという優れた機能です!

使ったロッドは前回と同じく、ブラックウィドウSH72MH-T! 7フィート2インチという長さを活かしてロングキャストが可能です。そしてパワーがあるので自重のあるスイムベイトのキャストも楽で、更にビッグバスにも主導権を与えません! オカッパリの巻物系になかなか良いですよ。ボート用に67クラスが欲しい今日この頃です(^^)
今回のタックルは下記の通りです。

[タックル]
ロッド:ブラックウィドウ SH72MH-T
ライン:ノガレス デッド-オア-アライブ プレミアム 12ポンド
ルアー:フラッシュユニオン ユニオンスイマー 155

過去のフィールドレポート記事中で掲載している製品は、
廃盤品として現在取り扱いを終了している場合がございますので予めご了承ください。